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2007年 12月 27日 ( 1 )

【過去記事】 ユナさんの美人評 2題

2001年映画『不朽の名作』の封切り中と、2004年ドラマ『暴風の中で』の放映中の、ちょっとユニークな評論記事です。
写真は付いてなかったので、その時期のものを貼りました。

▼女優のシワ・・・・・・・・・・・・・・・ チョン・チャンイル
[朝鮮日報 2001.01.10 19:39]

なぜだろうか。 季節が過ぎた感じが多い“不朽の名作”にそんなに惹かれる訳は? 去年の末封切られて以後、興行成績もそれほど思わしくなくて、評壇の評価も概して否定的なのに。 四十という年齢のせいではないでしょうに。

“消えていくものなどの感じを伝えたかった”というシム・グァンジン監督の演出意図も、実は陳腐だ。 私も映画のように旧式で復古指向的なのか、自問もしてみる。 そのようではないんだけど。 ひょっとして そうなのかも知れない。 時代の速度がなぜか負担になって、過度に速いと感じられるからだ。

ところが、顧みれば その決定的理由は 意外にも主演俳優ソン・ユナのシワのためだったようだ。 自称ソン・ユナの過激ファンという友人によれば、彼女には以前からシワがあったんだ。 その言葉が当たっているのか有無はよく分からないが、大きなスクリーンの上にクローズアップされる時、二十九彼女の“きれいな”顔にあらわれた 弱いながらも明確なシワは、言葉で形容するのに大変な感動を醸し出した。 本当にそれは、とても時々味わうジーンとした興味だった。 じきに封切る“私も妻がいたら良いのに”で広々とあらわれたチョン・ドヨンの“野暮ったい”額を見ながら体験したのと似て。

もちろん、ヨギョン役を印象的・感動的に消化したソン・ユナの演技にも 内心驚いたが、彼女のシワは そのどんなものよりも立派な演技装置であった。 彼女の中には、とても見えにくい人生の年輪が濃厚にはらんでいた。 この地の大多数の女優から発見できない、真実と真正性が位置していた。

ただ美しく見せようと やきもきする彼女たちに、ソン・ユナに一手習えと忠告するなら失礼だろうか。 もう彼女の次の作品が見たい。

(映画評論家)

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   <『不朽の名作』より ― シワ? ん、ほうれい線ではないな。>

▼[南宮説民のスター哲学] ソン・ユナ
[2004.05.09] (スポーツ朝鮮/ファティマ医院長、整形美学コラムニスト)

 彼女は、いつも白いレースカラーのような すっきりしている姿を抜け出さない。 それは、彼女の長所でもあり短所でもある。 ドラマでは その点が視聴者たちに良い印象を与えるが、映画では もう少し幅広いイメージが要求されるためだ。 どこか先生のような端正で枠組みを抜け出す破格をするのは難しいのだ。

ソン・ユナは、人々が考える美人の公式に合う模範容貌を持つ。 タマゴ型のやや長めな輪郭に、耳目口鼻が一つも抜けたものなく調和を作り出したうえに、知性美もあって、女性的な物静かさと優雅なこともある。 それこそ、清楚で綺麗な娘の典型である。

それで、ドラマでも 男たちが恋慕する理想女に出てくる。 その完璧さが、演技者としては マイナスになる時があるということだ。 むしろ、どこか足りない部分があったとすれば、それが個性になったかも知れないという話だ。

そのためなのか、彼女は 今まで目立つ役よりは平凡な役をしてきた。 悪女よりは優しい役、いやしい役よりは高尚な役、両目を開いて一人で世の中をかき分けて行く役よりは、男の愛と助けを受けながら無難に生きていく女性の範疇を大きく越えなかった。

それで、彼女は 野原の花でなく花園の花だ。 風雨にさらされた葉一つなく 完璧に美しい花、しかし 躍動的な生命力が不足するから 胸に食い込む感動が不足したのが温室の花だ。

しかし、彼女くらい たおやかで思慮深い雰囲気の美人が珍しいのも事実だ。 それで、ソン・ユナが寿命の長いスターで健在であるのだ。

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           <映画『フェイス』のプロモ中>

byどんぶらこ
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by yoonaroom | 2007-12-27 19:42 | Comments(4)