人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Yoona's NEWS

yoonaroom.exblog.jp
ブログトップ

キャラクターを活かしきった脚本が大事、という記事

▼MBC 女主人公、ズボンさえ着せたらなるのか ―より抜粋
[スターニュース 2008-07-11 18:58]

キャラクターを活かしきった脚本が大事、という記事_e0114466_19273985.jpg

MBC “天下一色 パク・ジョングム”のベ・ジョンオク(パク・ジョングム役)、MBC “夜なら夜ごと”のキム・ソナ(ホ・チョヒ役)、 終映された MBC“スポットライト”のソン・イェジン(ソ・ウジン役)まで、スカートを穿く場合が珍しい。 パク・ジョングムは、これからソン・チャンミンとの結婚式のためのウェディングドレスだけ、ホ・チョリもキム・ボムサンと文化財を捜すために行った慈善パーティー行事の時借りて着たイブニングドレスが全部。 ソ・ウジンも、潜伏勤務のための喫茶店従業員に扮装した時だけだ。

リアリティーを活かすための努力だ。 しかし逆に見れば、度を越すように職業に意識したのではないかと言う疑問も入る。 刑事や社会部記者が、職業特性上スカートが不便な事はあるが、“専門職ドラマ”として過ぎるほど人物を固定させることは、ともすれば、立体的なキャラクターではない 平面的キャラクターに転落させる危険があるからだ。

あいにくにも、これらドラマは同時間帯競争ドラマに比べて低調な視聴率を見せて、 “MBC ドラマ王国”名声に累を及ぼした。 一方、高い視聴率のドラマ主人公たちは、スカートでもズボンでも自由に着る。 底力を発揮して毎回話題になっている KBS“太陽の女”のキム・ジス、視聴率絶対強者である SBS“糟糠の妻クラブ”のオ・ヒョンギョン、SBS “幸せです”のキム・ヒョジンなどがその例だ。

過去、貧しい家の娘で出る女主人公の服が高級に見えるという理由で、視聴者たちに指弾を受けた事がある。 ドラマにリアリティーは確かに重要だ。 しかし、リアリティーの比重をどのくらい配分しなければならないのかは、また他の問題である。のみならず、リアリティーに集中したあげく 主演を平面的キャラクターで作る事は、共感帯を落として低調な視聴率で現われるだけだ。 高い視聴率を記録した“オンエア”は、マネージャー、俳優、作家、PDという職業を土台に、それぞれ“フンナム”【癒し系の男】、“傲慢”、 “オーバー”、“カチル”【性格ブス】など、人物がよく活かされたという点を教訓にしなければならないだろう。

キャラクターを活かしきった脚本が大事、という記事_e0114466_1937152.jpg

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2008-07-12 19:37 | Comments(0)