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“オンエア” 25.8% 自体最高視聴率ハッピーエンド

[NEWSEN 2008-05-16 07:00:12]

15日終映した キム・ハヌル、イ・ボムス、パク・ヨンハ、ソン・ユナ主演 SBS 水木ドラマ「オンエア」が、自体最高視聴率でハッピーエンドした。

視聴率調査会社 TNSメディアコリアによれば、5月15日放送された 「オンエア」21回は 全国基準25.8%で、同時間帯1位、及び 自体最高視聴率を記録して終映した。これは、前日の14日 20回 23.5%に比べて高い数値。以前の自体最高視聴率は 8日19回で記録した25.6%だった。

「オンエア」は、これまで安定的な20%台視聴率を記録して、視聴者たちの視線を捕らえている。

似た時間帯放送された KBS 2TV 水木劇“パパ三人ママ一人”14回は 7%で、前日 13回 8%に比べて低い数値を見せた。

14日初放送された ソン・イェジン、チ・ジニ主演 MBC“スポットライト”2回は 6.7%で、前日初回 8.8%に比べて下落勢を見せた。

SBS「オンエア」と共に ときめく心で笑いと涙を分けた視聴者たちが、終映を迎え 惜しさを隠すことができなかった。

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「オンエア」最終回では、お互いの心が分かっているにもかかわらず、苛々するギジュン(イ・ボムス扮す)―スンア(キム・ハヌル扮す)、ギョンミン(パク・ヨンハ扮す)―ヨンウン(ソン・ユナ扮す)が手を握って、愛を始める姿の一方、劇中ドラマ“チケット・ツー・ザ・ムーン”の気持ち良い終放宴【撮影終了打ち上げ?】場面が描かれた。

終放宴現場で、スンアが ある視聴者が送った感動的な手紙を読むと、ヨンウンは 「実は、私は この間までドン引きの声聞いた作家だったが、皆さん、私が良いドラマを書いたそうだ」と言いながら笑みを湛えた。ヨンウンは 「この作品は、一生忘れることができない作品」と言いながら、「死ぬ日まで作家に生きる」と念をおして、胸が締め付けられるような感じを催した。ギョンミンも 「今日が経てば、みんなもう一つの作品のために去るが、皆さん、永遠に私の作家、私の俳優、私のスタップです。戦争みたいな行軍を黙々と行軍してくださった皆さん、本当に御苦労さまでした」と、スタップ陣の苦労をねぎらった。

劇中ドラマ“チケット・ツー・ザ・ムーン”を最後に、チャンエンターとの別れを宣言したスンアは、高等学生だった自分を冷酷に押し出したギジュンの姿を回想して、複雑な心境を取り直すことができなかった。ギジュンが終放宴現場に現われないで気をもんで焦ったスンアは、ギジュンが去るという話を聞いて空港に駆け付けた。わずかの差でギジュンを離れたスンアは、周りの視線を物ともしないで泣き崩れて、その姿を壁一つの間に置いて見守るしかなかったギジュンも堪えた涙を流した。

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しかし、彼らの縁は決して終わらなかった。何年か経った後、スンアは国内での立地をもっとがっちり押し堅めたトップ俳優に位置づけたし、そんなスンアのハリウッド進出を準備したギジュンは、韓国に帰って来てスンアに 本物(!)ラブコールを投げた。スンアに、アジア俳優では唯一のオーディションの席を提案したギジュンは、「とても貧しい男と一生暮すようになるかも知れない。お前が願う、その指輪もやれない。私と一緒に行かないか?」という間接プロポーズと共に、両手をしっかり取って、ハリウッド進出の第一歩を踏み出した。

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そうであるかと思えば、ギョンミンとヨンウンの愛も順調ではなかった。ギョンミンは、お母さん(イ・ギョンジン扮す)にヨンウンの存在を知らせたが、反対に予想どおりぶつかった。家庭コンパニオンの役目でヨンウンの家事を助けたギョンミンのお母さんは、ヨンウンを決して承諾しなかった。しかしギョンミンは、ためらうヨンウンに、「ソ作家、愛はバッファリングが遅れる」、「これからテイクアウト、ちょっとしてくれませんか?」と言いながら、愛の手を差し出した。終わりまでヨンウンと揉めたギョンミンは、ロマンチックなプロポーズでハッピーエンドを予感させた。

この日の放送後、視聴者たちは、「オンエア」と共にした2ヶ月半を思い浮べて 拍手を送った。視聴者たちは 『これまでとても面白くよく見たが、終映だって惜しい』として 『もう何を見るのか』と、「オンエア」の不在に対する空虚さを表した。

一部視聴者たちは、終映直前まで だらだら引っぱったラブラインを解いて行く方式の古臭さに惜しさを表した上に、ギジュン―スンア、ギョンミン―ヨンウン、それぞれのラブラインを支持した視聴者たちは、ラブラインの比重問題でもめる姿を見せて人目を引いた。

一方、この日の「オンエア」は、ハッピーエンドの中で広げられた結末を見せて、視聴者たちの不満を買った。この日 「オンエア」該当のホームページ接続爆走【何だかスゴイ言葉。アクセスが集中して繋がらない状態だったんでしょうね。】で、オンエア(on air)放送に近付くことができなかった視聴者たちの怨声が高かった。これは、「オンエア」に対する視聴者たちの高い関心を反映したことだが、視聴者たちには 終わりまで濃い惜しさを残した。

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2008-05-16 09:19 | Comments(0)