人気ブログランキング | 話題のタグを見る

Yoona's NEWS

yoonaroom.exblog.jp
ブログトップ

実際よりもっとリアルな放送裏話

[PDジャーナル 2008年04月07日(月) 19:57:55]

“オンエア” ソ・ヨンウン VS キム・ウンスク似ているか、あるいは違うか

ドラマPD、作家、俳優、マネージャーを主人公に、実際のドラマ製作過程をいきいきと描いている SBS ドラマ <オンエア>(演出シン・ウチョル、脚本キム・ウンスク)は、初回から放送街を取り囲んださまざまなエピソードを広げておいて、視聴者たちの人目を引いた。映画俳優チョン・ドヨン、歌手イ・ヒョリ、タレント イ・ソジンなど、トップスターたちのカメオ出演は、劇のリアリティーを吹き入れた。

実際よりもっとリアルな放送裏話_e0114466_20385662.jpg
▲<オンエア>でトップスター オ・スンア役を引き受けたタレントキム・ハヌル ⓒSBS

劇が人気を加えるほど、劇の中のキャラクターに対する気がかりも大きくなっている。特に、キム・ウンスク作家のペルソナと呼ばれたりする、劇中のドラマ作家ソ。ヨンウン(ソン・ユナ扮す)に対する関心が高い。キム・ウンスク作家とのインタビューを土台に、“視聴率製造機”、“興行不敗神話”と呼ばれる “ドラマの中の作家”ソ・ヨンウンと 、2003年 SBS ドラマ <太陽の南側>でデビューして、<パリの恋人>、<プラハの恋人>、<恋人>など、“恋人”シリーズまで、四つの作品 皆高い視聴率を記録した “実際のスター作家”キム・ウンスクを比べた。二人の作家、どこくらい似ているだろうか。

「視聴率離れて良い作品すると言った事がないです」
「新人俳優使って、300億ブロックバスター<シムチョン>に どうやって勝ちます!」 「私たちそのまま、財閥にシンデレラの話しましょうか?それでは視聴率は確かなんだけど~」

劇中ソ・ヨンウンは、視聴率によほど敏感だ。ある意味“執着”に近いほど彼女が言うセリフで、視聴率は、無視することができないドラマの主要基準で作用する。

視聴率を重要に思うのは、キム・ウンスク作家も同じ。キム作家は「視聴率を離れて良い作品をするということを言った事 一回もしていない」と言う。多くの人々が、ドラマの“作品性”を評価したりするが、キム作家は、ドラマを“作品”と呼ばない。彼女に、ドラマは そのまま“ドラマ”だ。

実際よりもっとリアルな放送裏話_e0114466_20393647.jpg
▲<オンエア>でソ・ヨンウン作家役を引き受けたタレント ソン・ユナ ⓒSBS

現在 20%台の視聴率を記録して、水木ドラマの最強者で君臨している<オンエア>の視聴率も、キム作家には まだ不足だ。少なくても「視聴率30%になると満足するようだ」と言うキム作家は 、「視聴率は 常にちゃんと出たら良いと思って、視聴率がちゃんと出るようにするために、それほど多い努力も傾ける」と言った。

実際に、キム作家は「<オンエア> 1、2回で演技大賞共同受賞に対して、分捕り合戦式受賞だと皮肉って、芸能人の性上納など、芸能界に流れるルーマーたちを正面から扱ったことも、どのドラマも同じだが、初盤に面白い素材ネタを配置して、視聴者たちの人目を引くため」と率直に言った。1部の草稿が 過ぎるほどリアルで赤裸々で、ドキュメンタリーみたいだという話を聞いて、最初 1部の最後の場面だった演技大賞授賞式も初めの場面に変わった。

「無知で勇ましかった時」
「おちびちゃん、行くよ!」 「この中にお前がいるんだ」 「靴のひもを結ぶ時、ふと私が誰か愛しているということが分かったよ」

一名“恋人”シリーズを通じて、キム・ウンスク作家が流行させたセリフだ。男主人公たちのこのような名セリフは、当時 幾多の女性視聴者たちをときめかせたし、相変らず “ドラマの中の名ゼリフ”に数えられる。<オンエア>の中のソ・ヨンウンも、視聴者たちを沸き返えらせる幾多の名ゼリフたちを溢れ出した。しかし、自分のセリフを見て“油っこい”と評するイ・ギョンミンPDの言葉に、自ら恥ずかしがったりする。

キム作家は「私がしたドラマを、全てそっぽを向くことはできなくて、広げて覆いたくないない」と言いながらも、「反省まではないとしても、今は過ぎないように節制することができる方法を学んだようだ」として、「<オンエア>は、たくさん節制してしている」と説明した。

「ドラマというのが 何やらよく分からなかった時でも、したいことも全てした」と言うキム作家は、その時期を「無知で勇ましかった時」と、一言で整理した。引き続いて「今は、文を書くことに控え目になることが生じた」と付け加えた。

「“オンエア”は実験的なドラマになること」
「作家様は、主に財閥、シンデレラ、生まれの秘密、こんな話好むようですね.」 「セリフ映えは良いが、深みがないですね。」

トップスター オ・スンア(キム・ハヌル扮す)と口喧嘩をしていても、イ。ギョンミン PD(パク・ヨンハ扮す)と話をしていても、ソ・ヨンウンにとって 瞬間瞬間傷になる言葉だ。そんな言葉を聞いて、ヨンウンは怒ったり、自分のドラマに対して悩んだりする。

劇中ヨンウンが聞いた言葉を、キム・ウンスク作家も聞く。インターネットのデッグル【掲示板にあげたり、ぶら下がる文】で見たり、自ら思う部分もある。財閥と貧しい女(<パリの恋人>)、大統領の娘と刑事(<プラハの恋人>)、組織暴力団親分と医師の愛(<恋人>)など、典型的なトレンディドラマをしたキム作家に、ドラマの“深み”、“作品性”などの話が、時々傷になったりした。

キム作家は「私が一番巧いジャンルがトレンディドラマで、できないことを深くしようと試みる勇気はまだない」と言った。といえども「<オンエア>が実験的なドラマになるようだ」と言う期待感を仄めかした。

「<オンエア>を通じて、既存でしたドラマに対して ある程度反省した。私が持っている色に変化を与える過程の初めの地点に、<オンエア>が位置している。」

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2008-04-08 20:41 | Comments(0)