[TV レポート2008.03.21 ]
ソン・ユナとキム・ハヌルの熱唱が、お茶の間ファンの笑いを刺激した。SBS「オンエア」で、歌実力を果敢に公開したこと。20日放送では、四人の主人公(ヨンウン、スンア、ギョンミン、ギジュン)が、劇中“ドラマ”を一緒にすることに決めて、親睦を図るために カラオケに遊びに行った場面が演出された。
先に、トップスター スンアに扮したキム・ハヌルの歌実力に、皆 我を忘れる姿が広げられた。理由は、あまり上手く歌えていない高音を消化することができなくても、屈せずに破れる声で最後まで歌うスンアのよどみない“音痴熱唱”に困ったからだ。“傲慢横柄”なスンアの“事もなげな”魅力が現われたところ。
ソン・ユナの活躍も漏らすことができない。ざらざらして艶がないながらも 可愛いソ・ヨンウン作家を熱演しているソン・ユナは、この日 溌剌としてセクシーな踊りまで添えた歌腕前を披露した。曲目は“夜になるたびに”。骨を惜しまない彼女の爆発的な踊りと歌に、カラオケ雰囲気は それこそ“ほかほか”盛り上がった。ソ。ヨンウン作家の溌剌として可愛い姿が目立った。仕舞いには、スンアとギジュン(イ・ボムス)は勿論、ちょっと鎮重【どっしり落ち着きのある】な性格で描かれたギョンミン(パク・ヨンハ)までダンスをするようにした。
たおやかで知的なイメージが強かった俳優ソン・ユナの、風変りな姿をうかがうことができたという点でも、面白さを催した。
これと関連、視聴者たちは『キム・ハヌルの熱唱する場面、涙が出るように笑って見た』 『カラオケ場面、とても笑わせた』と言う反応を見せた。
(写真=放送画面中)
byどんぶらこ