[マイデイリー 2007-10-15]
SBS週末劇場“黄金新婦”の悪女キャラクター オク・ジヨン(チェ・ヨジン)と、浮び上がった悪女チャ・インギョン(コン・ヒョンジュ)の悪女キャラクターが、視聴者の視線を引き付けている。
ヒロインと対立する悪女は、劇の緊張感と面白味を増す薬味だ。 悪女役を担った演技者が、どのくらい憎らしくキャラクターを消化するかによって ドラマの人気が左右されたりもしたら、無視することのできない役割中の一つだ。
キム・テヒが本格的に名前を知らせ始めたのは、SBSドラマ“天国の階段”で ハン・ユリで登場してからだ。 主人公チェ・ジウの弱々しいイメージと反対に、毒気を吹きだすキム・テヒのキャラクターは、人々の目に簡単に記憶された。 しかし、演技力不足に伴うキャラクターのぎこちなさという残念な思いをした。
悪女の役割で最も光を見たスターは、SBSドラマ“ミスターキュー”のソン・ユナだ。 ソン・ユナは“ミスターキュー”を通じて、デビュー初期の純粋なイメージを脱いで 演技変身を試みた。 当時、主人公キム・ヒソンを困らせて男主人公キム・ミンジョンを奪おうと 地団駄を踏むソン・ユナの演技に舌を巻かなかった人がなかった。
最近の作品では、MBCドラマ“火の鳥”のチョン・ヘヨン引き受けたユン・ミランのキャラクターが、視聴者たちの記憶の中に深く残っている。
悪女は主人公と対立するしかないから、視聴者たちに悪いイメージで固まるようになることもある。 しかし、ドラマの緊張感と面白味を増して、演技的変身まで成し遂げることができる一石二鳥のキャラクターだ。
[悪女演技で視聴者に愛されたチェ・ヨジンとコン・ヒョンジュ、キム・テヒ、ソン・ユナ、チョン・ヘヨン(左側から) 写真=マイデイリーDB、MBC]
< 4月のアンドレ・キムファッションショーで並んでいるユナさんとキム・ヒソンさん。ヒソンさんの結婚式は19日でした。m(__)m >
byどんぶらこ