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11月13日付記事 [TVログアウト] 「K2」チ・チャンウク、ソン・ユナ ハードキャリー、次にまた会ったら

[ニュース1 カン・ヒジョン記者 2016-11-13 07:10]

最後までチ・チャンウクが引っ張ってソン・ユナが押した。 2人の俳優の次の出会いを期待して想像することになる、「THE K2」の気持ち良い収穫だった。

去る12日の放送を最後に、tvN金土ドラマ「THE K2」(脚本チャン・ヒョクリン、演出クァク・ジョンファン)が幕を下ろした。ある程度予想可能な結末だったが、特有の緊張感は最後まで続いた。 クラウドナインで死んだチェ・ユジン(ソン・ユナ)と、スペインでコ・アンナ(ユナ)と幸せな時間を過ごすことになったキム・ジェハ(チ・チャンウク)。二人の運命は違ったが、ドラマを引っ張った二大柱の存在感が目立った。その間共にしたシーンごとにお互いを輝かせた“ウィンウィン(win win)”シナジーも欠かせない。

この日、チェ・ユジンはコ・アンナに母親 オム・ヘリン(ソン・テヨン)を殺した真犯人が自分ではなかったことを明らかにして、クラウドナインで最後を迎えた。チェ・ユジンはコ・アンナを生かそうと、チェ・ソンウォン(イ・ジョンジン)の要求を聞き入れた代価で銃によって負傷した。結局、自分は脱出を諦めて時限爆弾と共に死を選んだ。キム・ジェハはコ・アンナを救出するのに成功し、その後パク・グァンス(キム・ガプス)を訪れ復讐した。

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当初、チェ・ユジンはキム・ジェハに妙な感情を持っていた。 去る15回では、自分と“鏡”を置いて、キム・ジェハに「すでにこれは君のものよ」告白した。 キム・ジェハがクラウドナインを安全に抜け出たことを確認するやいなやチェ・ソンウォンと互角に対立するシーンは、俳優ソン・ユナの真価を確認した瞬間でもあった。 もちろん、16回の銃に撃たれた演技、オム・ヘリンの死の当時を回想するシーンも欠かせない。

チ・チャンウクは格別なアクションで劇を終えた。 保身を図らないアクションもアクションだが、それと共に見せた感情演技が一品だった。 ユナと一緒にする時はメロ演技でお茶の間をひきつけて、クラウドナインではソン・ユナと緊張感を形成した。 「THE K2」劇を縦横無尽し、最も忙しかったチ・チャンウクだ。 時々刻々と急速に転換されたシーンシーンは、彼の立体的な演技力を立証した。

キム・ジェハ、チェ・ユジンは「THE K2」のアクションと政治を引っ張った重要人物。 これを引き受けたチ・チャンウク、ソン・ユナの演技力が格別だった。 二人が会うたびに、画面掌握力、吸入力も倍加された。 おかげで、ジェハに向かったチェ・ユジンの妙な感情線に乗って二人を応援する声が高まった。 当初メロが成立できない設定であるのに、セリフの一言一言が ときめいた。

よっぽどでなければ、監督が「ジェハはユジンに恋愛感情がない」と釈明(?)したほどだ。ソン・ユナの演技力が視聴者を吸い上げた功労が大きかった。表面であくどいチェ・ユジンがキム・ジェハの前で内心を見せるたびに、彼女に感情移入した視聴者の反応が熱かった。アンナと甘いロマンスも良かったが、チェ・ユジンと共にするたびに浮き彫りにされたキム・ジェハの男性的なオーラを欠かせない。 演技力が、いつも作品に可能性、アイデンティティを付与した。

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監督が明らかにしたように、「THE K2」はジェハ、ユジンのメロを意図したことがなかったにもかかわらず、ケミストリーが輝いた。 叙事は淡泊だったし滑らかだった。 実際2人の俳優の年齢の差がかなりあるが、ソン・ユナの美貌とチ・チャンウクの演技能力がこれを跳び越えるオーラを作り出したと言おうか よっぽどでなければ、手一度握ってないのに結ばれて欲しいという話が出るのか。

あえてキム・ジェハ、チェ・ユジンは愛に陥らなくても大丈夫だった。 組み合せ自体が収穫だ。 事実、「THE K2」の展開には物足りなさがたくさん残ったが、演技を見る面白さがあった。 チ・チャンウク、ソン・ユナが、また一つの作品で会ったら、その時はどうだろうか。 「THE K2」は、そのような気持ち良い想像を残した。

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2016-11-16 22:18 | Comments(0)