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チョン・ジェヨン、ソン・ユナ<アセンブリー> 退屈な政治物?偏見まともに破る

[NEWSEN 2015-06-26 09:18:38]

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<アセンブリー>が新しい韓国型政治ドラマの登場を予感させている。

“ウェストウイング”や“ハウスオブカード”のようなアメリカ政治ドラマの成功に比べて、韓国型政治ドラマの成功事例は珍しい。 政治ドラマには同時代の視聴者たちが望む政治的理想と信念が盛り込まれているはず。

これまで歴史物や周辺ジャンルの背景要素ではしばしば扱われたが、現実の政治を直接的に扱うには敏感で負担だったのが事実だった。 それで、来る7月放送予定のKBS 2TV新水木ドラマ<アセンブリー>(脚本チョン・ヒョンミン/演出ファン・インヒョク、チェ・ユンソク/製作KBSメディア)は、それ自体で新しい挑戦だ。

“アセンブリー”は議会や立法機関を意味する単語で、我が国の国会はナショナルアセンブリー(National Assembly)と表記される。ドラマ<アセンブリー>は、題名から大韓民国政治の本山である国会を示して、ニュースでは見られなかった 生きている政治エピソードと政治をする人の裏面をリアルに表わそうとする。

24日公開されたティーザー映像では、凍りついて閉じられた希望と疎通がない政治形態を辛らつに皮肉った。 挑戦的で実験的な政治ドラマであるだけに、同時代の問題意識に背を向けないという挑発的な予告であるわけ。 10年の補佐官経歴のチョン・ヒョンミン作家は、これまでベールに包まれていた国会の裏面を詳細に解剖、視聴者たちの気がかりを解く一方、特有の鋭い風刺と時代を貫く痛烈な名セリフで、苦しい現実に清凉剤のような快感をプレゼントするものと期待を集めている。

国会を背景に政界の実質を描き出すドラマであるだけに、詳細な考証も徹底させる。 作家本人の10年の補佐官経験で、より一層事実感あふれて生き生きしたエピソードで重武装した。

それでも、<アセンブリー>が、辛らつな風刺と批判だけに主眼点を置いて 過度に扇情的で感情的に偏りはしない展望だ。 ドラマ関係者は「<アセンブリー>は政治物の基本的な妙味と快感は生かすものの、大衆的なドラマが持たなければならない楽しみと面白味という徳性も逃ないでいる」と耳打ちして、「心臓がドキドキするような政治家たちの真剣勝負と共に、あちこちに配置されたユーモアとウィットが緊張と弛緩を繰り返させ、いつのまにか視聴者たちを政治ドラマの魅力に夢中にさせるだろう」と自信を見せた。

これまで政治ドラマが虚を突く暗闘と背信に集中していたとすれば、<アセンブリー>は、私たちと別段違うところがない政界の人々の喜怒哀楽を一緒に見せることによって、視聴者たちに、良い政治とは何なのか、どんなリーダーが必要なのかなどを自問させて、それにもかかわらず、私たちの政治に残っている希望に対して話そうとする、挑戦的な初めての足跡を踏み出そうとしている。

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byどんぶらこ
by yoonaroom | 2015-06-26 16:19 | Comments(0)