[TVリポート 2015-06-12 00:25:29]
ソン・ユナが生まれて初めて挑戦したリアルバラエティー芸能番組で“反転”の魅力で視聴者たちの好感をかもし出した。感受性が鋭敏な少女のような姿から、気さくなおばさんの姿まであまねく備えたソン・ユナは親近感を呼び起こした。
11日午後11時15分に初放送されたMBC新しいパイロット芸能番組「アゲイン」では、 1999年の人気ドラマ“ワンチョ”出演陣の同窓会が描かれた。乞食王キム・サムチュンを演じた主人公チャ・インピョから、女主人公ヨンジ役のソン・ユナなどが出演して席を輝かせた。
ソン・ユナは 撮影会場へ行く車中から“ワンチョ”の俳優たちに会うことに少女のようにときめく姿を表わした。そうであるかと思えば、“ワンチョ”撮影当時唯一親しかったホン・ギョンインの登場に、嬉しいとしながらも連絡できない申し訳ない思いがあるように涙を流すソン・ユナの姿は純粋そのものだった。
ソン・ユナは、 美貌は20代の時着た“ワンチョ”の衣装が合う程、どんな表情になっても眩いくらい昔も今も変わることがないが、16年の歳月がつけた気さくで率直な性格で、この日“ワンチョ”の出演陣を驚かせた。
周囲を気にしないセルフカメラ撮影と観察カメラを一歩遅れて発見した後、自暴自棄になったように「後で誰かは見て喜ぶよ」というソン・ユナのコメントに、『セルカも撮ることができて?』 『もうそんなこともできて?』という反応があふれた。
ソン・ユナは カメラ興奮症を表わしながらも、すぐ適応したように自然な姿を見せて「アゲイン」の初放送を特に明るく輝かせた。
「アゲイン」は、忙しい日常に追われて会うのが難しい昔の仲間との出会いをプレゼントする“スターの同窓会”コンセプトの番組。 2部のパイロットプログラムで製作された。 2部は来る18日放送される。
byどんぶらこ