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[<ママ>放映終了②] 年上年下ロマンスまで特別だった

[Xスポーツニュース キム・ヒョンジョン記者 2014-10-20 09:18]

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何かが違った。ウェルメイド劇<ママ>は、年上年下ロマンスまで特別に描き出した。

MBC週末ドラマ<ママ>が、19日 見る人々の胸を泣かせて幕を下ろした。<ママ>には、年上年下ロマンスから不治の病、不倫、時限付きまで、通常のドラマで見ることができる陳腐な素材が登場した。

しかし。これを活用する方法だけは違った。現実感ある葛藤と誇張のない展開、洗練された演出で、他ドラマと差別化される<ママ>だけの色彩を作り出した。

スンヒ(ソン・ユナ)とク・ジソブ(ホン・ジョンヒョン)の年上年下ロマンスも同じだった。<ママ>最終回で、ジソブはスンヒとグル(ユン・チャニョン)のために言約式を挙げて婚姻届をした。

ハン・スンヒは「いくらグルが頼んでも、なぜこのように分別がないか。行って書類整理しろ」と説得したが、ク・ジソブは「分別がないのは合うが、無責任ではない。私もそちら側の人生に何かをしてあげたかったし、それに従っただけだ。私たちは少し格別の縁だったようだ」という言葉でスンヒを感動させた。

放映序盤だけでも、視聴者の間では『また、年下の男なの?』という反応が大多数だった。テレビ劇場に吹いている“年上年下症候群”に便乗して、また現実性のない年上年下ロマンスが描かれる憂慮のせいだった。

だが、これは取り越し苦労だった. がさつなふりをしながらも全部面倒見る、本当に奥深い男ク・ジソブと、そんなジソブに有り難く思うスンヒのラブラインは、作為的でなかった。むしろ、かけがえのない息子を置いて死ななければならないスンヒを見て、過去辛く亡くなったママの経験を反芻するジソブの姿が共感を与えた。

彼らのロマンスは劇の一つの軸を担当しながらも、核心ストーリーであるスンヒの母性愛とジウン(ムン・ジョンヒ)との友情を掻き乱さず自然に溶け込んだ。 スンヒが幸せにこの世を去るのに必要な装置に流れて、余韻を残した。

俳優の熱演も力を発揮した。スンヒとジソブを演技したソン・ユナとホン・ジョンヒョンは、実際に何と17歳の年齢の差が出る。しかし、ソン・ユナの演技力と二人の不自然でないケミストリーが調和したおかげで、没入を高めることができた。

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2014-10-25 10:43 | Comments(0)