[世界日報 2010-06-30 11:11]
ドラマ“オンエア”でのパク・ヨンハとソン・ユナ(右側) SBS提供
ソン・ユナが格別に大切にした後輩パク・ヨンハの死に接して、悲しみに会話の糸口をつなぐ事ができなかった。
韓流スター パク・ヨンハが、30日午前5時30分頃 自宅で亡くなったまま発見された。 突然の報せに接してソン・ユナは衝撃を受けた。 ソン・ユナはスポーツワールドとの電話通話で「いまだに実感が出ない。 何の話をするべきかも分からない」と涙声で話した。
ソン・ユナは、2008年 ドラマ“オンエア”でパク・ヨンハと恋人で呼吸を合わせた。 ソン・ユナは、普段にもパク・ヨンハの人生相談をするなど懇意な仲だった。 ソン・ユナは「昨年末、シン・ウチョル監督、キム・ウンスク作家、ホン・ジミン、イ・ヒョンチョルなど“オンエア”の俳優たちが集まったことがある。 その時、パク・ヨンハも一緒にいた」と懐かしがった。 「今年に入って、時々文字メッセージだけやりとりして、連絡をたびたびすることができなかった」と切ながった。
ソン・ユナは「パク・ヨンハは、家族を本当にすごく思った子だ。(胃癌闘病中の)お父さんを常に心配したのに、自分がそれでどうするのか」と声を高めた。 そうするうちに「私たちがヨンハを恨んではいけない」と心を治めた。
ソン・ユナは、パク・ヨンハにメッセージを残した。 「(パク・ヨンハが)幼い時から とりわけ背負うものが多かった子だった。 天ででも背負うもの全て払い落として気楽にあったら良いだろう」と訴願した。
パク・ヨンハの葬儀室は、ソウル 江南(カンナム) 聖母病院葬儀場5号室に用意された。 ソ・ジソプなど同僚芸能人らが早朝から現場を訪ねて、故人を追慕して涙を流した。
byどんぶらこ