撮影する間 ヒャンギだけ見ても涙がじゃあじゃあと

［シティ新聞　2010-01-18午後5:39:14］

Interview　映画“ウェディングドレス”　ソン・ユナ

娘の役引き受けたキム・ヒャンギと演技呼吸てきぱき
シナリオには泣くシーンありません

「映画を通じて、家族に対する愛を、もう一度考えることができる契機になったら良いですね。」
演技に対する恐れない挑戦と愛に対する率直さ、そして　昨年結婚、今年２世の便りまで、俳優ソン・ユナに、２０１０年は一生記憶に残る年になるようだ。
相まって、シナリオを見た瞬間　必ず出演したかった映画「ウェディングドレス」まで、去る１４日封切りした。

「ウェディングドレス」でソン・ユナは、愛する娘を残して亡くならなければならない辛いママ コウンで登場する。
忙しい日常に揉まれて、普段まともに面倒見られない幼い娘を世話することができなくて、お別れを準備する映画の中のママ ソン・ユナは、辛くて切ない姿で、見る人の涙腺を刺激する。

「ウェディングドレスは優しい話で、新派映画なのに、シナリオの中に泣く場面があるシーンもありませんでした。 でも、シナリオを読む瞬間、私も気づかない内に涙が出て、何か引き寄せる力がありましたよ。 ところが撮影に入る前に、泣いてはいけないという点に、自信がなくなったりもしました。」
しかしソン・ユナは、作品の中のコウンの姿を完璧に表現した。
辛さ、切なさ、悲しみまで、特に子役俳優との演技呼吸は、最高という感じまでするほどだ。
「現場で、ある瞬間から（キム）ヒャンギさえ見れば、涙が自然に流れ出ました。 演技に没頭できるように、ヒャンギとスタッフたちが、全ての全般的な状況を作りましたよ。 わざわざ代入できる状況ではなかったが、映画を撮りながらも、ヒャンギが本当に哀れだという感じがしました。」
これまでソン・ユナが引き受けた数多い作品の中で、子役俳優と一緒に劇を導いていくのは、今回が初めてだ。
幼い俳優を導かなければならない負担が生じることがあるが、ソン・ユナは子役俳優ヒャンギを褒めるのに忙しかった。

「実は、子役俳優は、セリフを覚えたり演技学院で学ぶにつれ、助詞一つ違わないでセリフ言う子供がいる反面、その子供が台本を通じて感じた純粋さそのまま演技に注ぐ、成人俳優に劣らない熱演を広げる子供もいます。 ヒャンギは、後者と思います。 演技するヒャンギの姿を見ていれば、凄いという気がします。 これからが期待できる俳優でしょう。」
一方、来る８月ママになるソン・ユナの胎教は、特別なものがなかった。
昨年　シークレット広報、ウェディングドレス撮影をしながら忙しく送った彼女は、「そのままとてもよく食べて、寝て、休むのが、最高と考える」として、「今は休んで、生活に余裕を持ちたい」と言った。

＜１２日、グッドネイバー試写会、舞台挨拶＞

ｂｙどんぶらこ