[ノーカットニュース 2010-01-17 14:02]

“ワンチョ”撮影秘話、“ウェディングドレス”で劇中4回目の死に会って
「ドラマ“ワンチョ”で、私が首をくくって死ぬ場面を見て、ママが大きい衝撃を受けていた。」
「ウェディングドレス」で、癌に罹って幼い娘と胸が痛い別れるウェディングドレスデザイナー“コウン”に扮したソン・ユナ。 ソン・ユナが「俳優たち同士、冗談で今回が何回目の死、という話を交わしたことがある」として、劇中の死ぬシーンに絡んだ秘話を打ち上げた。
最近 ノーカットニュースと会ったソン・ユナは、『子供を産む前に子供と別れるママの役が、密かに悩みにならなかったか』という質問に、「まあ、そのように考えることが出来るのね」として、「そこまでは考えが至らなかった」と言った。
引き続き、ソン・ユナは「全く そのように考えてみたことなくて、単に俳優たち同士、冗談で“私は何回目死んで”と言いながら話を交わしたことはある」として、「“ウェディングドレス”が、4回目の死ぬ設定」と言った。
ソン・ユナの記憶によれば、ドラマ“暴風の中で”では癌に罹って死んで、ドラマ“香港エクスプレス”では銃に撃たれて死んだ。 そして、ドラマ“ワンチョ”では、首をくくって,自殺した。
「“ワンチョ”撮る当時には 格別感じなかったが、ドラマを見ながらも、私も心がひりひりしたよ。 ママは衝撃受けて泣いて、清心丸【漢方、心気の熱を解く丸薬】も召し上がった。」
それもそのはず、当時、その場面がとてもリアルに描写された。 撮影も容易ではなかった。 本物らしく見えるようにするために、セット屋根に穴を開けて綱を下ろしたこと。 ソン・ユナはその綱を首に巻いた後、両腕をパッと持ち上げた。 スタッフたちがその腕を上に引っ張って、ソン・ユナはぶら下がった状態になった。
ソン・ユナは「カメラが、初めに私の顔と胸まで撮ってから、後には足を撮ったが、実際にぶら下げられて 脚をぶらぶらさせた」として、「その場面を見て大きい衝撃を受けたママが、深刻に“ああしたことはするな”と言われた」と、当時のエピソードを明らかにした。

「ウェディングドレス」でソン・ユナは、既存と比較すると、娘の愛を感じて平和に最後を迎える。
ソン・ユナは「その場面撮る時、泣くまいと かなり努めたが、心のようにならなかった」として、「溢れる涙を隠そうと、ヒャンギ側に顔を隠したが、結果的により良い場面になったようだ」として満足そうだった。
ソン・ユナは また、「映画を撮りながら あまりにも泣いて、同僚たちを招いたVIP試写会では泣かないことと思った」として、「でも、横でオム・ジウォン、ホン・ソクチョンがあまりにも泣くので“なぜ泣いて、泣くな”と言いつつ一緒に泣いた」と明らかにした。 14日封切り。
byどんぶらこ