= CAST =
ジョンウン―キム・ミョングク
兄さんがあちこち調べてみているから心を強く持て!
ジョンウンは、年の若い末っ子妹コウンの面倒見をしながら、亡くなったご両親の代わりをして、黙々と家の家長の役割をやり遂げる。 コウンの発病の消息を聞いて、誰より胸が痛がって涙を拭くが、コウンが笑って逝けるように、最後まで力を加えて妹の後を守ってくれる。
1983年 大学歌謡祭銀賞を受賞した独特の経歴で芸能界デビュー、演劇とミュージカル、ドラマ、映画まで、幅広く活動をしているキム・ミョングク。 最近 ドラマ[千秋太后]、[カインとアベル]、[お嬢さんをお願い]を通じて、ブラウン管で活躍して、コミック演技から涙演技まで、多様な演技で猛活躍中だ。
Filmography
Movie : <生、ナル先生>(06)、<彼女知らないとスパイ>(04)、<ワイルドカード>(03)、他
Drama : [お嬢さんをお願い](09)、[カインとアベル](09)、[千秋太后](09)、[不滅のイ・スンシン](04)、他
ジヘ―チョン・ミソン
そのまま小姑でなく、私の友達であり私の家族だ!
ジョンウンの夫人。 早くご両親と死別して一番の役割をする夫のそばで、献身的に大家族の暮らしを引受てきた彼女。 早く一人になったコウンを実の妹のように感じて、ソラをつましく面倒見る。 ソラを一人で残して逝くことになるコウンの心を知るように、心からコウン母娘を心配して見てくれる。
綺麗でたおやかな容貌が魅力的なチョン・ミソン。 1989年 [土地]でデビュー。 ポン・ジュノ監督の<殺人の追憶>でクァク・ソリョン役を担って印象的な演技を披露して、第24回青龍映画祭助演女優賞を受賞した。 以後、ドラマと映画を行き来して粘り強い活動を見せた。 今は範囲を広げて、演劇<実家のママと2泊3日>を通じて舞台の上でも熱演を広げている。 <ウェディングドレス>を通じて、暖かい愛をプレゼントするチョン・ミソンは、観客たちに もう一度印象深い演技を残すだろう。
Filmography
Movie : <マザー>(09)、<恋愛>(05)、<俺も行く>(04)、<殺人の追憶>(03)、<バンジージャンプする>(01)、他
Drama : [ただ見守っていて](09)、[エデンの東](08)、[ファン・ジニ](06)、他 Play : <実家のママと2泊3日>
ヨウン―キム・イェリョン
お前と私と本当にたくさんケンカするにもたくさんケンカした。 そうだろう?
コウンの姉さん。 頼もしい長男ジョンウンと末っ子だからと可愛いがられたコウンの間に挟まって育ったのが、この上なく不満であるように、コウンとケンカする常。 痛い末っ子妹を置いて、夫の事業まで傾いて、絶望したようにコウンの心に傷を付けるが、すぐに間違いを悟って妹の闘病を応援してくれる。
ドラマ[無作法なヨンエさん シーズン5]で、知的な容貌とは違い わい談を口癖に暮らす“キム・イェリョン”役に出演して関心を引いた。 部下職員に時をわきまえず急変して、下品な言語を駆使して視聴者をびっくりさせたキム・イェリョン。 <ウェディングドレス>で、ドラマの中の“キム・イェリョン”のキャラクターと全く違う変身で、妹に向かった姉さんの内の深い情を見せる予定だ。
Filmography
Movie : <飛べ、ペンギン>(09)、<ブラボー・マイ・ライフ>(07)、<暴力サークル>(08)、<愛人>(05)、<ママ>(05)、他
Drama : [無作法なヨンエさん シーズン5](09)、[完璧な隣人に会う方法](07)、[親切なタルジャさん](06)、[サンドゥ、学校に行こう](03)、他
ミジャ―キム・ヨジン
あんたより有能な子を選ばなければならないのは正しいのに、
あんたより気楽な人間がいないようで嫌だ。
コウンが仕事をするウェディングショップの社長であり、コウンには実の姉さんに違わない存在。 デザイナーとしてのコウンの感覚を信じて認める、強固な支援軍だ。 コウンがソラのウェディングドレスを仕上げられるように、一番強固な助力者の役割をする。
1998年 デビュー作<少女たちの夕食>で、第19回青龍映画祭新人賞と第7回春史大賞映画祭新人賞を取った。 映画界で演技派俳優として位置づけた彼女は、ドラマに舞台を移して活躍する。 最近 ドラマ[彼らの生きる世界]では、恋愛もできなくて仕事に没頭するワーカホリック イ・ソウ作家役を消化した。 いつも力強いキャラクターを演技した彼女、今回は、本当の多くの隣りの姉さんキャラクターで、私たちの心を暖かくする。
Filmography
Movie : <私の愛、私のそばに>(09)、<菜食主義者>(09)、<4人用の食卓>(03)、<いい人いたら紹介してくれ>、他
Drama : [彼らが生きる世界](08)、[イ・サン](07)、[青い魚](07)、[シンドン](05)、他
ジフン―イ・ギウ
何? 隠してくれと?
私がなぜそのようなディールをすべきだろうか、幼い君と!!
ソラが通うバレエ学院のそばにあるテッキョン学院院長。 バレエの練習をさぼろうと、テッキョン学院で時間をつぶさせてくれと言う大胆なソラの注文に、冷酷に切り出すことができなくて、ソラと友達になってしまう。 大人と言いながらソラに偉そうな顔をするが、学院広報においてはソラに一手習う、天然で賢くない面もある。 内が深いソラの心を理解してあげて応援する、ソラの足長おじさんのような友達。
すらりとした背丈にエキゾチックなマスクで注目を浴びているイ・ギウ。 <甘い嘘>では 一目惚れほどの魅力的な男 ミヌに、<二人だ>では 死からいつもガールフレンドを守ろうとする ヒョンジュンに、デビュー作<クラシック>で ナルコレプシー患者 テスに、毎回映画ごとに多様な演技を披露する俳優だ。 また、ロマンチック コメディー、ホラー、メローから芸術映画まで、ジャンルの区分を置かないで出演をしている。 去る11月入隊した彼の空席が唯一大きいように見られるのは、これまでイ・ギウが どれくらい熱心に演技してきたのかに対する反証だ。
Filmography
Movie : <家族の写真>(09)、<甘い嘘>(08)、<二人だ>(07)、<愛をのがす>、<劇場前>(05)、他
Drama : [スターの恋人](08)、[不らちな女たち](06)、[このろくでなしの愛](05)、[一人じゃないよ](04)
<おわり>
byどんぶらこ