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ソン・ユナ“年取ることは自然の当然な道理、だが管理疎かにすることはできない”[インタビュー]

[OSEN 2009-11-25 08:43]
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俳優ソン・ユナ(36)が、映画「シークレット」で帰ってきた。 「シークレット」は、殺人容疑者になってしまった妻を救うために、死闘を行う刑事の話を描いたスリラー物だ。 “セブンデイズ”の脚本を書いたユン・ジェグ監督の、長編デビュー作品で関心を集めた。

劇中で、ソン・ユナは たおやかな魅力のヘグム演奏者で出演する。 一方では、強力班刑事のチャ・スンウォンのミステリーな夫人であり、殺人容疑者になってしまったジヨン役を担った。 昨年、ドラマ“オンエア”で見せてくれたハツラツとして快活だったソン・ユナは影も形もなくて、スリラーのジャンルの女主人公として秘密を隠している殺人容疑者役を自然に演技した。

セリフが多くもなく、刑事で出演するチャ・スンウォンに比べて、出てくる場面も多くないが、彼女が伝える感情と呼吸は強くて正確だ。 一層トーンダウンしたソン・ユナのスリラー演技が、見る人をより一層緊張させる。

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―スリラージャンルの映画を撮影した以後の所感は

▲実は、スリラーを撮ってから、むしろ感じを失ってしまった。 言論試写の時、演技者たちも皆一緒に映画を見たが、皆同じく“互いにどうだったの?”と尋ねたが、誰一人さっさと返事をできなかった。 その理由が、ジャンルがスリラーだと見ると、映画が追求する目標がある。 しかし、観客たちが映画の中で探そうと思うスリラーの目標を、私たちは撮影して、すでにとてもよく知っている。 すでに全てのものを皆知って始めたためか、撮っておいてみたら、この映画がどんなものなのか、相変らず感じを捉えられない。

―普通スリラー映画は男性中心に流れて、男優たちの分量が多くて、女優たちは比重が大きくなくて出演を忌避する女優たちもいる。

▲その部分において、私は考えが違う。 私が俳優ではなく観客として映画を見る時、一場面が出てきても、その人物がとても魅力的な時がある。 その俳優が、とても違って見せるのだ。 映画“追撃者”で、パク・ヒョジュ【女性刑事役】は本当に比重も小さくて、分量が殆どなかった。 だが、“追撃者”でパク・ヒョジュは大きく見えた。 その俳優が、私の脳裏の中に強く残っていた。 『あの演技者と作品してみたら良いだろう』と思ったが、「シークレット」に縁があって、『本当にとても良くて』そうした。

―映画を見る時、とても編集がたくさんなったり、思った比重より小さく出てくれば気に障るようだ。

▲観客の立場で見れば、1シーン出てこよう10シーン出てこようが、それは本当に重要なのではないとの気がする。 ところが、私が演技をしなければならない立場で問い詰めてみるなら欲張る時もあるが、過度な欲が作品を害することもできる、極端に誤りを犯すこともできると考える。 スリラージャンルを一度してみたかったし、それが出発点だった。 『こんな映画チームで、私とちょっと一緒にしてくれるの』というのが出発点だった。

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―映画“光復節特赦” “アラン” “愛をのがす”以後、3年ぶりに映画“シークレット”で帰ってきた。 久しぶりに映画をすることになった。

▲私が映画をする人として、とても幅が広く、または深く認識できなかった理由があったようだ。 私のせいでもあるが、最も大きい理由があって、初めから私が映画をたくさんした人でもなくて、さらには映画を作る人々さえも、私に“もう映画ほどほどにして”と言った。 また他の理由は、ドラマをする時は、その時ごとに縁があったようだ。 “ドラマをすべきだ”としてドラマをしていたのでもなく、“映画をすべきだ”として映画をしたのでもない。。

▲その当時は、私自ら大変だった時期があった。 私がこんなことでは映画をできなくなるのではないだろうか、私は映画をしたいが、映画というジャンルに足を深く浸けたいが、そう出来なければ どうするか、ドラマをたくさんすることが映画をするのにダメージが行けば どうするか、などの多くの悩みをした。 当時には、私を置いて憂慮した方も多くて、心配をした方も多いが、歳月が流れて、今の私を見ると、有難くもソン・ユナという子には映画も提案も来て、ドラマも提案が来て感謝する。 片側に偏れなかった虚ろだった時期があったが、その時期を越えて、今は幅広く選択される演技者になるということなのか、という考えが少しは入る。

―ドラマ“オンエア”で、昨年多くの愛を受けた。 ドラマの最も大きい魅力は何だろうか

▲本当に、ドラマはドラマだから、とても大きい途方もない魅力がある。 波及効果というのは、本当にすごい。 撮影現場がとても速く回って、睡眠もできなくて撮影をするが、非常にすばらしい喜びを感じる。 寝る時間もなくて、移動しながらご飯を食べて、甚だしきは、うとうとしながら撮影をして、顔を洗うのを2、3日に一度したこともある。 いろいろな経験があるが、過ぎて見れば 皆良い思い出で残っている。

▲ミニシリーズのような場合、明確に何時間前に採ったが、撮影終わって食堂に行って、ご飯を食べてTVを見れば、私が撮影した予告篇が出ている。 ドラマ現場こそ、とてもドラマチックなようだ。 演技のようでない演技、それに最も近寄るように行くことができるジャンルが、ドラマであるようだ。 映画は、監督様がすでに頭の中に完璧に整理されたことの中で、すでに完璧に構成されたコンテの中で動かなければならないという制約がある。 そのような部分においては、ドラマが はるかに自由だ。

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―年を取っても一様に美しい姿を維持している。 特別に管理を受けるのか。

▲当然、私が好きで作品活動をして、私が好きで演技をするが、女優たちは、観客たちに良い姿を見せなければならない義務もあるようだ。 それが、簡単な言葉で“管理”と言って、私もやはり管理をする。 当然管理をしなければなければならない、と考える。 一週間に一回程度は、肌管理ショップに行く。 だが、その他の管理には疎かだ。 TVを見る時や映画を見る時、自分の姿を見ても 年取ることを防ぐことはできないようだ。 だが、その年を取るのと反対に、外見を装うものでもないようだ。 年を取るのにしたがって、外的にも自然に美しく年取りたい。

―これからの演技活動に対する抱負は

▲今後とも ずっと演技者として生きたい。

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2009-11-28 10:40 | Comments(0)