[スポーツ東亜 2009-11-17 07:46]
映画“光復節特赦”以後、二回目に同じ作品で合わせる演技呼吸だ。 ソン・ユナは、映画「シークレット」の相手役のチャ・スンウォンとの縁を置いて、「正確には三回目の出会い」と直して言った。
「98年に、MBCで一緒に演芸情報番組を進行しましたね。 いつのまにか10年が流れたけど、チャ・スンウォンさんは一つも変わっていないですね。」
あたかも歳月を“防腐処理”したようなチャ・スンウォンの相変わらずさに付け加えて、ソン・ユナは10年前の自身を思い出させた。
当時には「年取ると見られる顔が、そんなに嫌いになれなかった」と打ち明けた。
「その時 先輩と監督様は、年を取れば返って大丈夫であるようだと慰労しましたよ。 その時は、(その忠告が)簡単に届きました。 今になって考えてみると、その言葉の意味が何か少しは分かりそうです。」
老成したイメージで何歳かは損をした過去に対する“補償”であるのか。
この頃のソン・ユナを見れば、チャ・スンウォンに劣らず 何年間ほとんど変わっていない。 ソン・ユナは、この部分で大きく笑って「“容貌が終始一貫した俳優”アンケート調査のようなものはないだろうか」という冗談を投げかけることもした。
映画「シークレット」で転換点を迎えることになった俳優ソン・ユナの、これからの歩みはどうなるだろうか。 彼女は、大衆に説得力ある変化でなければならないという点を強調した。
「結局、視聴者あるいは観客が見てくれたらと思うのが、(俳優の)最後の願いですね。 そのような点で、私の変化がファンたちに受け入れられにくいのなら、それは失敗と考えます。 ファンたちが私を通じて見たがる姿、私を通じて感じたがる感情が、もっと重要です。」
byどんぶらこ