[朝鮮日報 2008-12-11 11:44]
青龍映画賞で7年目共に司会をしているチョン・ジュノ、キム・ヘス
青龍映画賞キム・ヘス-チョン・ジュノ 餅呼吸7年
ソン・ユナ、2年目大韓民国映画賞単独司会
2008 SBS演技大賞の司会者にリュ・シウォンとハン・イェスルが抜擢された中で、2008年年末を派手に飾る各種授賞式の司会者に対する関心が高まっていきつつある。
授賞式進行者には、普通 アナウンサーやユーモアと瞬発力をそろえた芸能人たちが好まれるが、進行能力が検証されないで最高の人気を得た芸能人を司会者に瞬間的に起用する事例も少なくなかった。 しかし、最近では 行事の安定した進行能力を認められた司会者たちの長期執権が加速化されている傾向だ。
最も代表的な事例は、7年目餅呼吸を合わせている青龍映画賞の長寿カップル“キム・ヘス、チョン・ジュノ”コンビ。 第15回青龍映画賞から司会者に抜擢されて “青龍の女性”と位置づけたキム・ヘスと、滑らかな進行と機転が利く話し方で また他の青龍の顔になったチョン・ジュノは、去る11月開かれた第29回青龍映画賞でも間違いなく司会者に出て、青龍の顔であることをもう一度確認させてくれた。
2年連続 大韓民国映画大賞単独進行を引き受けたソン・ユナ
2年連続で国内唯一の女性単独司会者で出た 大韓民国映画大賞のソン・ユナは、物静かな進行で行事を成功的に導いたという好評を受けた。 特にソン・ユナは、去る4日開かれた 第7回大韓民国映画大賞でク・ジュニョプと50人のダンサーたちと共に幻想的なテックトニック舞台を演出するなど、成功的な行事進行のために努力する姿を見せて大きい呼応を得ている。
この他にも、キム・アジュンは2年連続大鐘賞映画祭の司会を担当したし、チェ・スジョン、ヒョニョン、イ・ヒョクチェ、イ・ヒョリなども、瞬発力と話し方を適切に揃えた授賞式の常連司会者に選ばれる。
授賞式は大規模行事であるだけに、司会者の能力により行事の成否が変わる。 また、年末授賞式の大部分が生放送であるだけに、行事を滑らかに進行することが そんなに甘いことではないために、経験を積み重ねた成熟して専門化された司会者の誕生は嬉しい事に違いない。
各授賞式のトレードマークと呼ばれることができる新しい司会者の誕生を期待して、今年の年末授賞式司会者たちの愉快な活躍を期待してみる。
byどんぶらこ