[日刊スポーツ 2008.07.07 10:17]
SBS TV“オンエア”の外注製作社であるKドリームが、ドラマで皮肉った悪習を そのまま事としていて、スタッフを腹立たせている。“オンエア”は、終映3ヶ月目になったが、スタッフの賃金を まだちゃんと支給していない。
3ヶ月間 滞払賃金を受けることができずに苦しんでいた“オンエア”のスタッフは、 6日 DCインサイドの“SBSギャラリー”というホームページに、『オンエアスタッフです。是非手伝ってください。この文をたくさんまき散らしてください』という文を書いた。【この文は、ソン・ユナギャラリーでもあげられていました。】
“オンエアスタッフ”というアイディーのこのネチズンは、『オンエアを愛した方なら助けてくれ。半年間“オンエア”に時間を捧げて、ドラマを完成させたスタッフ中の一人』と、自分を紹介した。引き続き 彼は『ドラマは人気のうちに終映されたが、ほとんど全てのスタッフが、“オンエア”というドラマを 良くない記憶と思うしかない。どこかで“オンエア”ostに会っても、悪口を言うようになる』と、不便な【出た“不便”!常套句ですね。この場合、苦しいでしょうか?】心機を隠さなかった。
このネチズンは、『本題に入っていくなら。Kドリームという製作社は、ほとんど全てのスタッフに、いまだに二・三ヵ月分給与を支払っていない。われらは、どんな手当ての追加で望まなくて、仕事に対して その部分だけ受けたい。あるスタッフのお兄さんたちは、借金をしながら生活費を維持して、いつも給与が支払いされるか ひたすら待っている』と伝えた。
特に彼は、現在 “オンエア”の日本プロモーションを進行しているKドリームの行動に対して怒りを表出した。
彼は、『ひとまず基本からして海外進出でもしたらと思う。これまで“オンエア”を愛したから 数ヶ月を堪えてきたが、ドラマ製作社(特にKドリーム)の慣行のように残るなら恐ろしくて文を書く。これ以上借金する所もない。基本を月だというのに、私たちは“映像奴隷”ではないじゃないのか』と文を終らせた。
ネチズンたちは、『労動庁に届けなさい』 『こんなにまで大変に仕事したのか分からなかった』と言うなどの反応を見せている。
“オンエア”の一関係者も、「ドラマが、俳優たちの私生活や、高額出演料問題、言論の問題などは ちくちく摘み出したくせに、いざ自分たちのスタッフ賃金滞払などには “知らん振り”という行動を見せていて、荒唐なだけ」と伝えた。
一方、“オンエア”は、去る6月 補助出演者の賃金を支払わなくて論難になった事があり、去る5月も俳優たちの出演料と進行費などを適時に支給しなくて、ドラマ撮影の中で演技者とスタッフが 一日間集団ストライキをする異例的なハプニングを経験したりした。
▼[スターニュース 07/07 11:43]
これに対して、Kドリーム側関係者は、7日 スターニュースと電話通話を持って、「“オンエア”スタッフたちの賃金が まだ支払いされないのは事実」と言いながら、「ただ、このようなスタッフの文を 今朝確認した。だから、どのようにするという公式立場をまだ表明する段階ではない」と、慎重な立場を明らかにした。
一方、スタッフ賃金滞払のみならず、最近 人気のうちに放映されたドラマ“太王四神記”と“銭の戦争”も、出演俳優たちの出演料未払いで論難をもたらしている。
byどんぶらこ