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“オンエア” 終りが見えない葛藤ライン?“視聴者退屈だ”

[NEWSEN 2008-04-11 07:12:40]

SBS 水木ドラマ「オンエア」が、作家、監督、俳優、マネージャーで構成された四人の主人公たちの張り詰めた対立と葛藤、仲直りを繰り返し的に描いて、一編のドラマが完成されるまでの険難な旅程を、そっくりそのまま見せてくれている。

10日放送された「オンエア」11回では、相手俳優のキャスティング問題で葛藤をもたらすスンア(キム・ハヌル扮す)とギジュン(イ・ボムス扮す)、シナリオの内容と作家監督の権限領域を持って張り詰めたように対立するヨンウン(ソン・ユナ扮す)―ギョンミン(パク・ヨンハ扮す)の姿が描かれて、劇的緊張感を高めた。

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ギジュンの強力推薦で、混血俳優エイデンが 男主人公で決定が出たという事実が分かるようになったスンアは、自分とただ一言相議もなしに相手俳優を決めたと、火のように怒って、とうとう ギジュンの前で涙をこぼした。スンアは「私が導いて行かなければならない新人俳優ではなく、私をカバーしてくれることができる相手俳優が必要だ」と、自分の不足な演技力を心配する心を仄めかしたが、ギジュンは「いつまで偽物俳優でどうする」と、むしろスンアを咎めた。ここにスンアは「どうしてただ一度も私の肩を持たないのか、邪なチン社長(イ・ヒョンチョル扮す)も、いつも私の味方だった」と恨めしい涙を見せて、ギジュンはしばらく言う言葉を失ったまま スンアにすまなさを感じた。

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一方、ヨンウンが完成した作品の中のドラマ“チケット・ツー・ザ・ムーン”の5、6部シナリオを受けたギョンミンは、シナリオを全面修正することを要求した。4部までのトーンとは とても違うように、男主人公が白馬に乗った王子様にびっくり変身して、古臭い三角関係とシンデレラストーリーにつながるということ。ヨンウンは「オ・スンアが惜しいシナリオ書いておいて、キャスティングが気に入る、入らないと言ったか」と言うギョンミンの卑劣な言葉に 大きい衝撃を受けて、「私が思うには、世の中のこと知らない駆け出し監督に過度なシナリオみたいだ」と、感情的に対立した。劇初盤部“視聴率にだけ汲汲しているサンマイ作家” “何も分からない駆け出し監督”と言った、ヨンウンとギョンミンの自尊心対決が、またその火種をくべたこと。とうとうヨンウンは「現場でただ1行でもシナリオ直したら、今度ドラマすぐやめること」と言いながら超強気に出た。

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しかし、もう同じ船に乗って険難な旅程のパートナーになって来た ヨンウンとギョンミンは、ピンクのネクタイ一つで仲直りを迎えた。ギョンミンは、初リーディング演習の開かれる日、ヨンウンがお勧めしたピンクのネクタイをして、その姿を見たヨンウンは 「この監督様は人を常にすまなくする」と、照れくさい微笑みをした。また、ヨンウンは、 「4部のシナリオまでは ちょっと変だと感じたが、5、6部を見て、新しくて独特の素材で 以前のドラマとまったく同じに書くことができるね」と感嘆したというチン社長の褒め言葉に、限りない恥ずかしさを感じて、ギョンミンの言葉を黙殺した自分を反省して、シナリオの全面修正作業に入って行った。

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「エイデンを男主人公で使うつもりなら、私が抜ける」と言ったスンアも、もう契約書にサインをするしかない現実を受け入れて 固執を折って、この日の放送の末尾は、すべての俳優たちが演習室に集まって初リーディング演習に突入することで飾られた。しかし、心がまだ解けないスンアが、まるで本を読むようにセリフを投げて、ここに激怒するヨンウンの姿が再び登場して、今後とも繰り返し的につながる登場人物たちの葛藤局面を予告した。

一方、このような葛藤と仲直りが繰り返されるストーリー展開に、視聴者たちは該当の掲示板を通じて 『登場人物たちのくだらないケンカが、常にその場所をくるくる回わるようだ』 『あまり怒ってばかりいるキャラクターが疲れる』 『一体ドラマ撮影はいつ始まるのか』という意見を上げながら、切れ目の無い葛藤ラインが退屈だという反応を見せたりした。

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2008-04-11 10:18 | Comments(0)