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TVドラマ“誕生秘密”ドラマでのぞく

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[ヘラルドメディア 2008.02.21.08:48]

ドラマ製作過程 PD、俳優、作家など すさまじい戦い描写
ニュース追う放送記者情熱描いた“スポットライト”も注目

ドラマとニュースは果たしてどのように作られるだろうか。 TVドラマが気になるだけだったブラウン管の向こう側の世の中を覗いて見始めた。 3月5日初回放送されるSBS「オンエア」は、ドラマ一つが誕生する過程を扱って、5月放送予定のMBC“スポットライト”は、放送会社報道局記者の話を解く。 2008年上半期に訪ねてきた これらドラマは、放送前から期待を集めている。

▲放送局扱ったドラマ流行、WHY?
=「オンエア」と“スポットライト”は、専門職ドラマの流行と軌道を共にする。 放送関係者の話は、製作陣が最もよく分かって上手に出来る話ながらも、意外に 今まで正しく扱われたことがない分野という事が興味を引く理由。 今まで、PDと記者が出てきたドラマは多かった。 しかし、個人的な側面に焦点を合わせた場合が多かったし、“職業”にフォーカスを合わせたことはなかった。 放送局は、ただ背景の役割に終わったもよう。 キム・ジホ、クォン・オジュンが出てきた1995年作“TVシティ”が、その上に正しく扱った作品と評価される。

これに対して、「オンエア」側は「今まで、製作陣、俳優、その他スタッフなどが出てきたドラマは多かったが、これらもまた 放送局で恋愛する話で終わるほかはなかった」と限界を指摘しながら、「作家と監督、俳優とスタッフがどのように凄まじいケンカをするのか、また芸能界デマを巡るビハインドストーリーまで、生き生きと描くだろう」と、企画意図を明らかにした。 「オンエア」は、ドラマ作家とPDの関係、俳優とマネージャーの世界まで、ドラマ一つが誕生するまですべての過程を扱う。

一方“スポットライト”は、社会部記者の職業世界を描く。 最近KBS2“インスニは可愛い”のキム・ミンジュンも放送局記者をしたが、文化部なのに加え 取材と関連した内容を扱ったことは殆どなかった。 しかし、“スポットライト”は、真実報道に向かった社会部記者の情熱をカメラに表わす。 そのまま素晴らしく見える職業として 記者を包装するのを越えて、取材をして記事を作る過程で広がる面白味と葛藤がドラマの主人公だ。

▲現実感を生かせ
=放送局を背景にするだけに、リアリティーをどれくらい生かすかという事が、これらドラマのカギ。 “ミドゥ”【アメリカのドラマ】で目が高くなった視聴者を相手にしようとするなら、ぎこちなく職業の真似事だけしては見込めないためだ。

「オンエア」キム・ウンスク作家が、放送局図面まで描いておいて、かつら室まで取材したとのことは、もうかなり知られたエピソードだ。 キム作家は「よく分かると思ったのに、実際に書こうとすると分からなかったよ。 現場によく出て行かないから・・・. それで、図面まで描くことになったし、取材をがんばった」と言った。 劇中に“エイリアンより もっと分からないのが芸能人”というセリフがあるが、キム作家は最大限これらの姿を 実際のように描くために努力した。 もちろん、ドラマの特性上 劇的な構成、誇張される側面がなくはないが、あるようで共感する話で描くということ。 むしろ、もう心配は“劇中のトップスター オ・スンア(キム・ハヌル)が、実際芸能人の誰の話ではないのか”という類のデマが出てくるかと思って言うのだ。 キム作家の他に、人気ドラマ作家役を受け持ったソン・ユナ、マネージャー役を受け持ったイ・ボムス、PD役を受け持ったパク・ヨンハなど、俳優たちも、周辺の実際職業人から多くの助けを受けている。

“スポットライト”で 社会部“キャップ”(事件事故関連選任記者)役を受け持ったチ・ジニも、本当の記者の姿を表現するために努力中だ。 まだ放送がたくさん残ったが、今月の初め チ・ジニはMBCニュースデスクが生放送で製作される過程を見守りながら、記者たちと出会いを持つこともした。 この席で彼は、報道局の構造はもちろん、記者たちの普段の生活、取材源の管理要領まで、几帳面に尋ねたという後日談。 チ・ジニは、その後にも記者たちと1週間に一回ずつ定期的に出会いを持つことにして、より一層リアリティーに対する期待感を高めている。

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byどんぶらこ
by yoonaroom | 2008-02-26 14:49 | Comments(0)