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“オンエア”キム・ハヌル―ソン・ユナ“私たちかたき同士違います”

[日刊スポーツ 2008.02.25 09:21]

一本橋で会った“犬猿の仲”。 SBS TV新しい水木ドラマ「オンエア」(脚本キム・ウンスク、演出シン・ウチョル)での、キム・ハヌルとソン・ユナの関係だ。

実際彼女たちは、ドラマ放映前から“誰の名前がタイトルに先に上がるかを置いて自尊心争いがあった”という報道が出てくる程、ライバル構図に関心を集めることもした。 スター作家に変身したソン・ユナ、生意気トップ女優で出てくるキム・ハヌルの覚悟を聞いてみた。

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●どん詰まりトップスター キム・ハヌル、“代理満足感じて”

キム・ハヌルは、放送関係者の裏話を扱った「オンエア」で “どん詰まりトップスター”オ・スンアに主演級の中で一番最初にキャスティングされた。

彼女は、シン・ウチョル―キム・ウンスクコンビの前作“'恋人”でヒロイン提案を受けたが、「当時にタイミングが合わないで固辞したのに、今回呼んで下さって嬉しかった」と話した。 これまで、清純溌剌な女子大生役を主に受け持ってきたが、今度は 性格の悪さの極限状態を走るトップスター役だ。

もしや実際女優たちがオ・スンアのように“どん詰まり”と見られるかと思って、用心深い。 初回から、彼女はかたき同士のスター作家ソ・ヨンウン(ソン・ユナ)と年末授賞式で共同受賞で呼称されるや、「賞を受けない」と爆弾発言をするかと思えば、自分をどやしつけるPD(パク・ヨンハ)にビンタで答える。

「同感する部分も多い。 俳優は人前で、常に素敵な姿だけ見せなければならなくて、大変だったり悲しくても感情を表現できない。 でも、スンアは感情を全部表わす非常に強い人物だ。 代理満足を感じて良い。 猫かぶりがない、私たちのドラマを視聴者たちも好まないだろうか?」

キム・ハヌルは、劇中 もう一つの演技を試みる。 劇中オ・スンアが演技するドラマ“サイコでも大丈夫”で、7才の知能を持った二十歳の精神遅滞女性を演技する。

「傲慢であるばかりのオ・スンアが、なぜ それしか方法がなかったのか、終わりには本音を解いたように見える。 色々姿を見せることができる魅力的なキャラクターだ。 最近 映画“6年目熱愛中”で呼吸を合わせたユン・ゲサンが、MBC TV“どなたですか?”に出て来て 競争することになるが、ユン・ゲサンには勝つ自信がある。(笑い)」

●シングルマザースター作家 ソン・ユナ、“何をしても華麗に見えるかと思って心配”

特定人を念頭しておかなかったキム・ハヌルと違い、ソン・ユナは 当初からキム・ウンスク作家をモデルで捉えた。 ヘアースタイルも短いおかっぱで、平凡なおばさんのように作った。

暗いオ・スンアとは違い、ひょうきんさ溢れる作家ソ・ヨンウンを引き受けた彼女は、「コミカルな部分が ややオーバーに映るかと思って心配もなる」と明らかにした。 しかし、彼女は「率直に、一番最後にドラマにキャスティングされたが、私に来ようとシノプシスが回って回ったようだ」という自信を表わした。

劇中 息子を持った離婚した女のソ・ヨンウンは、オ・スンアとかたき同士関係だ。 年末授賞式場面で、彼女は地味な黒のワンピースを着て出たが、華麗な毛皮をその上に掛けて、「キム・ハヌルを意識するのではないのか」 「作家が数千万ウォン台の毛皮を掛けるとは、現実性がない」という指摘を受けることもした。

「地味に着ようとしたのに、何をしても華麗に そう見るようだ。(笑い) ファッション感覚があるスター作家と理解してくれ。 これまでドラマをしてきながらも、作家の世界に対してよく分からなかった。 今回の役をしながら感じることが多かった。」

彼女は、序盤部の息子を入浴させて涙を流す場面で、シン・ウチョル監督からキム・ウンスク作家の経験談を聞いて本当に涙を流した。

「キム作家様の娘が二歳だが、主におばあさんが育てて、子供がおばあさんを“ママ”と呼ぶのだ。 その話を聞いて、表面では華麗に見えるが、職業のために大切なのもあきらめる作家の哀歓を知ることになった。」

イ・ヒョリ、カン・ヘジョン、オム・ジウォンなど、トップスターたちをぞろぞろカメオで直接交渉した彼女は、「今は監督様が私をとても頼って、私が監督様を自制させる状況まできた」として、「努力ほどに結果がよく出てきたら良いだろう」として笑った。

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2008-02-25 10:39 | Comments(0)