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1999年 『カード』から『ワンチョ』に向けて

▼[タレント ソン・ユナ] “真っ盛りの演技守ってみて下さい”
[朝鮮日報 1999.01.26 18:21] ・チュ・ワンジュン記者 ・キム・キチョル記者

ソン・ユナ(27)は、彫刻家の手を待つ大理石のようだ。 上品な淑女のように 従順に微笑を浮かべながらも、たちまち愛妾のように媚を売る。 もたらす人によって自由自在に変身する支度をそろえるようだ。

何ヶ月の間、彼女は 高慢なキャリアウーマン(SBS “ミスターキュー”)で、エリート検事(MBC “アドバケート”)で、また 夜舞台ダンサー(KBS “カード”)で顔を変えた。 地味だった演技も、徐々に席を占めながら真っ盛りである。

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写真説明:デビュー満3年を越したソン・ユナは“もうプロという言葉を聞きたい”と言った。

正しく把握できない変身が当惑するそうだが、彼女は「作品が違ってキャラクターが違うが、こんがらかることが何かあるのか」と反問する。 むしろ平凡な役をするのは難しいようだと自分を見せる。「個性の強い役を担ったおかげで、運良く“ごまかし”をできましたよ。おかげで演技力が優れるという話を聞きます。」デビュー初めから、彼女は「きれいに見せようとする女優は嫌いだ」として意地を張った。

ソン・ユナは、この頃“踊り風”が出た。 タンゴ、ルンバはもちろん、ジャイブ、パソドブレみたいな高難度の踊りの腕前も素晴らしい。 夜舞台ダンサー チャ・ヨンヒで出た“カード”のために 舞踏学院まで通いながら教習を受けた。 この配役に傾ける彼女の愛情は格別だ。

「ご両親に早く死別して、妹の学費に当てるために酒場まで流れ込んで来た曲折多い人物です。」

95年KBSスーパータレント金賞を受賞した彼女は、昨年“ミスターキュー”以後 スター隊列に入った。 今は、化粧品、コーヒー、家具、衣類、靴、商品券まで、CFだけ5個を引き受けた程に、上手くいくモデルだ。 窮屈なスケジュールだから、夜明けに出て行って何日か夜を明かすことも数多い。

しかし、彼女の強行軍は当分続くようだ。 MBCドラマ“ワンチョ”(3月放送予定)では、乞食王キム・チュンサム(チャ・インピョ)の恋人のキーセン(芸者)ヨンジでキャスティングされた。 金持ちの家の娘に生まれたが、家が没落してキーセンになって、キム・チュンサムだけを愛する清純な女性だ。

漢陽(ハニャン)大文化人類学科3年 休学。 168㎝のスマートな身長に活発な目つきが引き立って見える美人だが、容貌には満足できなかった。

「ぽんぽん跳ねる新世代的な味はないです。 それで、演技にもっと没頭するかも知れないでしょうね。」 彼女は「撮影に入れば、私は忘れて配役にはまってしまう」と言った。

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byどんぶらこ
 
<「第6回大韓民国映画大賞」についてですが、MBCのHP内に公式サイトは出来ていますが 記事は未だ出ていません。MBCのほうからの正式発表が無いのでしょうか? 記事が出次第アップしますね。 じれじれしますね・・・>
by yoonaroom | 2007-11-09 19:50 | Comments(1)
Commented by soralier at 2007-11-10 00:25 x
そうなのですよね、まだMBCの方から正式発表はないのですが
昨夜遅くに韓国から情報を頂きました。勿論確実なルートです。
航空機の予約など、遅くなると海外のファンは行けませんからね。