[スターニュース 2007年 08月 21日]
俳優ソン・ユナが、9才のベトナム少年コイと意味ある出会いを持った。
ソン・ユナは21日 KBS “現場記録病院”チームと共に、医療支援を受けるために韓国を訪問して、新村(シンチョン)セブランス病院に入院中のベトナム少年コイを訪ねて楽しい時間を送った。
コイは、去る7月31日放送されたKBS“現場記録病院―9才の赤ん坊コイ、少年になる”編で紹介された主人公で、肛門と臓器が腹の外に飛び出した“排泄腔外反症”という貴重病に罹って、一生腰の周りにビニール(腸瘻袋)を縛って生きていかなければならない。
幸いこの事情が知られた後、コイは“現場記録病院”特別企画“アジアの天使たち”シリーズの主人公に選ばれて、韓国で多角的な医療恩恵を受けることになった。
これに、天使サポータ広報大使で活動中であるソン・ユナは、コイとの出会いを自ら要望、コイに希望のメッセージを伝達したことはもちろん、おもちゃの自動車をプレゼントするなど楽しい時間を持った。
ソン・ユナは「放送を見ながら本当に可愛くなったと思ったが、実際に見ると もっと可愛い」として、コイの手を握って 心から早い回復を祈った。
天使サポータ運動は、月刊“KBS現場記録病院”が主管して、“noblesse oblige(指導層が持つ道徳的義務)”【ノブレス・オブリージュ】を指向する運動で、1004人の天使たちが全国の医療機関に月刊KBS “現場記録病院を寄贈して、収益金の一部を1004人のつらい患者たちに医療費で支援する 愛の分かち合い運動だ。
byどんぶらこ