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11月12日付、「THE K2」関連記事 ①

▽「THE K2」 ソン・ユナ、こんな高クオリティ悪女を見たか[放映終了企画②]
[NEWSEN キムイェウン記者 2016-11-12 13:30:01]

上手とは知っていたが、ここまでだとは思わなかった。 ソン・ユナが18年ぶりに悪役に挑戦して、演技変身に成功した。

ソン・ユナは、tvN金土ドラマ「THE K2」(脚本チャン・ヒョクリン、演出クァク・ジョンファン)で、無所属の大統領候補チャン・セジュンの妻であり、JBグループの長女チェ・ユジン役を引き受けて熱演した。 チェ・ユジンは、表面上は悪女、魔女そのものではなく、親からまた夫から受けた傷が大きい、事実上切ない人物。 ソン・ユナは、そのようなチェ・ユジンの外面と内面を完璧に表現し、視聴者を直ちに捕らえた。

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「THE K2」は、ソン・ユナが久しぶりに悪女演技に挑戦して、演技変身を図った作品だった。 1998年にドラマ“ミスターキュー”で悪辣な演技を披露したソン・ユナは、山河が一度変わり、二度変わっていく頃、再び悪役を引き受けることになった。 18年前なので、大衆からソン・ユナの悪役演技は忘れられて久しい。 ここに製作発表会で、クァク・ジョンファン監督は本格的な撮影の前に、ソン・ユナの悪役演技に疑いを持ったりもしたと明らかにした。 ソン・ユナがしとやかで上品なイメージで刻印されていたため。 しかし、クァク監督の疑念は意味がなく、ソン・ユナの演技変身は正しかった。

ソン・ユナが演じたチェ・ユジンは。子供の頃の継母の存在、愛のために家まで背いたが、裏切った夫チャン・セジュン(チョ・ソンハ)などによって深い傷を持った人物である。 そして、結婚前チャン・セジュンとオム・ヘリン(ソン・テヨン)の間に生まれた娘のアンナ(ユナ)との葛藤を描く人物でも。 それとともに、チェ・ユジンは自分の部下であり、コ・アンナの警護を担当しているキム・ジェハ(チ・チャンウク)に愛の感情を感じることもある。

ソン・ユナは、そのようなチェ・ユジンを完璧に消化した。 悪辣な表情で長いセリフを完璧にこなしたり、劇中の自分の荷受人チ・チャンウクの前では別のイメージを漂わせる。 誰かを殺すことに何一つ動じることないが、キム・ジェハが死の危機を迎えると「生きてくれ」と言いながら見せたおぼろげな目つきは、ソン・ユナの演技力を実感させた。 大衆の前で優しい笑顔を見せるのは基本。 劇の流れと状況に応じて急変するソン・ユナの表情と目つきは、視聴者をひきつけても残った。

ソン・ユナは、製作発表会から しっかりとした悪役演技を披露することと、自信あるように言った。 彼女は「悪役というのが、どのようにしても視聴者は、善良な役の肩を持つようになっている。どうせなら、視聴者がもっと善良な役の肩を持つ悪役になることができるように努力する」と抱負を明らかにした。 「THE K2」でのソン・ユナの姿と一致する発言である。 ソン・ユナの目標がまともに行われたわけだ。

また、ソン・ユナのよく染み込んだ演技は「THE K2」に力を加えた。 「THE K2」では、政治の戦いと復讐、ロマンスなど、多くの物語を描く。 しかし、その中でも、チ・チャンウクとユナの脈絡のないラブラインは劇の楽しさを損ねた。 それでも「THE K2」が5%(ニールセンコリア有料プラットフォーム世帯基準)以上の視聴率を記録したのは、ソン・ユナによるところが大きかった。 別名“ハードキャリー”。 没入度低下の劇の流れの中で、ソン・ユナの演技は、視聴者の集中度を再び高めてくれた。 これに、ソン・ユナとチ・チャンウクのラブラインを希望する視聴者の声が生じることもした。

ソン・ユナが『演技上手な俳優 』という認識は以前から存在した。 そして、「THE K2」を通じて、その修飾語を視聴者に完全に刻印させた。 劇の中で どの俳優と会っても、どのような感情演技をしても、存在感を発揮するソン・ユナの演技、称賛に値しないだろうか。「THE K2」のクオリティをソン・ユナが まともに高めた。


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byどんぶらこ
by yoonaroom | 2016-11-13 11:48 | Comments(0)