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<アセンブリー>、チョン・ジェヨン、本当に政治をする政治の素人

[10アジア :2015/08/28 06:40:44]

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五行要約
チン・サンピル(チョン・ジェヨン)は大統領から国民党事務総長職の提案受けて、ペク・ドヒョン(チャン・ヒョンソン)は自主辞退を要求されている。 だが、ドヒョンは強く反対して、対抗して全面戦争を広げる。 議員総会でチン・サンピルは、国民のためにすることより事務総長職だけに集中している議員に怒りの声を出して事務総長職を断る。 野党の全党大会の結果によって離党をしたチョ・ウンギュ(チェ・ジノ)は、ペク・ドヒョンと手を握り国民党に入党して、ペク・ドヒョンはチン・サンピルを党除名させる決心をする。

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レビュー
今回の回では、永遠の強者も弱者もないので、政治的に利益になるなら昨日の敵が今日の同志になることが当然の政界の『政治工学』の面々を見せてくれた。

任期末、底を打つ支持率を上げるために、党とはいつも反対の立場を固守するが国民の支持を受けているサンピルを取り込もうとする大統領。そんな大統領によって投げ出される危機に処するが、自分の席を守ろうと言論を利用して版を組んで、派閥争いを通じて大統領の離党声明を計画するペク・ドヒョン。 選挙前に離党、創党の正当性を韓国政治史から探してドヒョンにも離党を薦める野党議員チョ・ウンギュ。地方区での公認をのがす危機に処すると全てのものを失ったように絶望するホン・チャンミ(キム・ソヒョン)の姿は、彼らが政治をするのではなく、サンピルの言葉のように政治工学をしていることを見せてくれる。

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一方、インギョンは、昔『人間の顔をした暖かい保守、既得権に執着しない改革保守』の志を持つドヒョンに希望をかけたことを話し、ドヒョンが初めの政治信念を顧みるように願う。 また、全党大会で押されたチョ・ウンギュを心から心配したが、結局 インギョンは、政治的信念よりは自分の安全と危機、選挙の公認と当選がもっと重要だから渡り鳥になるのも躊躇わない先輩たちの姿に向き合って失望感を隠すことは出来ない。 だが、インギョンも、彼らと同様に信念を忘れてサンピルの公認と当選だけをさらに望んで集中していた。 それで、サンピルが政治工学技術者のようだと言った指摘に反論することは出来なかった。 《“政治工学技術者”のくだり ― 先立ってチン・サンピルは、バベルタワー破産に対して特検を要請して世論を動かした。 その後、彼は事務総長職の提案を受けた。

だが、チン・サンピルは、労働者を不当解雇した悪徳企業主が大統領によって特別赦免されるという事実を知るようになった。 これに、彼はチェ・インギョンに記者会見を準備してほしいと要求した。

チェ・インギョンは、「出来ません」としてこれを阻んだ。 チン・サンピルが事務総長職の提案を受けた状況で、大統領が指示した赦免を反対するのは彼にとって得になることがないためだ。

自分の意志に反対するチェ・インギョンに、チン・サンピルは「今チェ補佐官の姿は技術者のようだ。 政治工学技術者」と言った。 この言葉を聞いたチェ・インギョンは、残念な表情を浮かべて事務室を飛び出した。

結局、チン・サンピルは「私が話をそのようにして申し訳ない」と謝った。 チェ・インギョンは「議員様のよう方が、一時キラッと光って消えるのを望まない」として、「私の目標は、そんな議員様を再選させること」と、補佐官として責任を全うしたいと言った。/2015.08.28(金)07:25》

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信念をなくした国会議員、国民よりは自分の政治人生が重要なことは、国会議員の前で事務総長職拒絶の意向を明らかにしてサンピルが加えた忠告は、私たちの心を苦々しくも、悲しくもする。 政治工学でなく政治をしようと言うサンピルが叫んだ政治の意味(国民が人間らしい人生を営むようにして相互間の利害を調節して、社会秩序を正す役割をする)は思い通り正しくしようとしなかったし、無視したのでその意味だけでも深い響きを与える。 結局ペク・ドヒョンは事務総長に再信任されて、サンピルは事務総長職よりもっと重要に思った未払い賃金問題を解決する。

《議員総会でのチン・サンピルの演説 ― チン・サンピルは「私が事務総長になったら何々をするのかから申し上げる」として、「先に親青・反青系派閥分配式の公認からなくしたい。 大統領府と同等な与党作るだろう。 党が汝矣島(ヨイド)出張所と思って変なオーダーしたら、絶対しないだろう」と所信を明らかにした。

引き続きチン・サンピルは「ここにいる議員、良い方々も多い。 だが、よそへ行って格好だけつける議員、今後を見なさい」と警告した。 彼は「こういう仕事をする事務総長ならする」としながら、「仮にも汝矣島の最高人気JSPチン・サンピルが事務総長するのに、こんな事くらいはしてこそ面が立つのではないか。 しかし、私にこういうこと望んで事務総長させたのではないだろう」と声を高めた。

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特にチン・サンピルは、労働者の賃金を未払いした悪徳企業主が赦免を受ける予定だと知らせて、「事務総長が何と群れでたむろしながら、可哀想な人たちが泣いて行き来するのを見ていないのではないか」と叫んだ。 引き続き、彼はペク・ドヒョンに「私はしないから、愛国歌乾いて擦り減るようにピーッと音がする時まで末永くしなさい」と言った。/TVデイリー 2015.08.27(木)22:51》

『政治ファンタジー』と呼ばれる程、アセンブリーの中のサンピルの姿は夢のような存在だ。 妥協なしで直進だけするサンピルの歩みに、真心こもる応援の拍手を送りながらも、時々苦々しい気持ちを隠すことは出来ない。 彼を除いたものは、過度なほど写実的な私たちが接する現実であるためだ。

政治を正しく知らないまま政界に飛び込んだサンピルは、ちゃんと政治をしようと努力する。 だが、さまざまな手が必要な政界で、私利私欲なく、ありのままに動くサンピルは風が静まる日がない。 もうペク・ドヒョンはサンピルを必ず党除名させるという意向を明らかにした。 サンピルが、今後近づく危機、ペク・ドヒョンとの戦いをどのように切り開くのか、彼の政治に希望をかけてみる。

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2015-08-28 21:09 | Comments(0)