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<ママ>ソン・ユナ「ムン・ジョンヒに死ぬ時まで感謝すること」 (インタビュー)

[TVリポート キム・ジヒョン記者 2014-10-24 06:00]

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6年という長い空白の時間、ソン・ユナは どうしたことか演技的にさらに深くなっていた。個人的な人生に忠実だっただけで、演技を手放したのではない。MBC週末ドラマ<ママ>のソン・ユナは、明らかに以前と違った。

悲しい目つきと人生を渇望する切迫した顔は、時限付き人生を控えたシングルマム、ハン・スンヒの姿と正確に一致した。 キャラクターの深淵に降りて行った彼女は、完全にその人物になって、大衆の心を得ることが出来た。 人々の視線も結構変わった。 良い作品とキャラクターは一人の俳優を変える力を持つということを、彼女はもう一度悟った。

次は、最も切実な時<ママ>に会って幸せだったと言うソン・ユナとの一問一答だ。

-作品を終えた所感は?

<ママ>は、切迫した時訪ねて来た作品です。 再挙など計算した作品ではありません。 「見せてもらって感謝する」という視聴者の話を聞いた時、感動的でさえありました。 <ママ>は、私にそんな作品です。

-時限付き人生を生きる女主人公だから感情消耗が多かったようだ。

こんなに大変だとは想像も出来なかった。 本当に難しくて怖くて大変だった。全てのシーン、全ての場面が感情的だった。撮影を終えたら良いのでなく、次の撮影の方が宿題と感じたほどに難しかった作品だ。 また、ハン・スンヒという人物が時限付き人生を生きる女でもあるが、ひたすら弱いのでなく成功した事業家で、男に捨てられた人物だったという点で、さらに難しかった。一人の人物だが、 感情起伏が余りにも違って、多くのエネルギーが必要だった。仕事をする時スタッフをちゃんと見る方なのに、今度はそう出来なくて申し訳なかった。 全ての場面が感情シーンだから、誰かに関心を持ってサポートする力がなかった。 スタッフが理解してくれると信じて撮影した。

-好評を受けたが自ら演技に満足するか?

そんな考えをしないで撮影した。 前作“オンエア”をする時は、記事に私に対する好評があったら浮かれたが、今回のドラマは良く書かれた記事があっても、気が重くて見られなかった。 キャラクターの感情消耗がとても多くて、他のことは出来なかった。 また負担になった。 ハン・スンヒというキャラクターの感情はずっと強くなるのに、上手にすると言って下さるから、最後まで上手に出来るのか心配になって負担になった。 ある時は泣きたいほど。

-ドラマの人気を実感するのか?

ドラマが人気があるかどうかは、食堂のおばさんに会えば分かる。 皆良い反応だった。 感謝するばかりだ。

-夫ソル・ギョングと五歳の息子がモニターしたのか

夫が元々涙が多い人だが、本当に今回のドラマは見ながら一人でたくさん泣いたよ。(笑い) うちの息子の関心は、劇中で私の息子で出てきたグル(ユン・チャニョン)だけだった。他の人が出てきたら集中しなくて違うことをするが、息子であるグルさえ出てきたら集中をしながら見た。グルに向けた関心が物凄かった。息子が、グルを見て「ママ、グル兄さんは偽の息子でしょう? 僕が本当の息子でしょう?」 尋ねたよ。 また、「グル兄さんはカナダから来たのに、なぜ英語で話をしませんか?」から、「グル兄さんは、なぜママに大声を出しますか? 僕は怒鳴りませんね」と言ったりした。 唯一グルに向けた質問が多かったよ。 (笑い)

-妻ソン・ユナから俳優ソン・ユナに戻ったようか?

よく分からない。ドラマを決めるまでは時間がたくさんかかるが、おおわらわでスケジュールが吹き荒れたため、撮影だけして暮らした。そのまま何も考えなかったようだ。

-6年の空白期の間 演技に対する渇きはなかったか?

そんな質問をたくさん受ける。ところが、全く思うことも出来ずに暮らしたようだ。6年の間作品をしなかったけれど、私の個人的な人生は自然に忙しく流れた。結婚をして、家庭を設けて・・子供を産んだ。そのように一日一日流れたら、いつの間にか6年が過ぎていたよ。質問を非常に多く受けて、なぜ空白を意識出来なくて暮らしたか、自らに尋ねた。 言い訳みたいな答えをしたら、人々は、私が休んだその空白の時間に対して、多くの話をしたよ。「これで出来なかったか?」.「あんなふうだから出来なかったか?」等々。だが、全部その方の考えだけのことだ。自然にその時その時合わせて暮らした。

-俳優たちと呼吸が良かったが?

<ママ>に出演するすべての俳優が珠玉のようだ。私は、このドラマに出演する前、チョン・ジュノがそんなに演技が上手な俳優と知らなかった。本当にとても上手かったし、最高だった。今は、チョン・ジュノでないテジュを想像するのが難しいほどだ。息子役したグルも、ユン・チャンヒョンでなければ こんな感じではなかったようだ。皆が格別だ。

何より格別な人は、ムン・ジョンヒだ。大賞の話をして下さるけど、それはとても恐くて、ムン・ジョンヒとベストカップル賞を受けるのがもっと 良いようだ。私はムン・ジョンヒに死ぬ時まで感謝して暮らすつもりだ。ムン・ジョンヒという俳優がいなかったら、今のハン・スンヒはなかっただろう。私たちの二人のケミストリーが可能なのは、ムン・ジョンヒのおかげだ。彼女の演技にとても驚いた。 エネルギーが強いが、そのエネルギーを他人に分ける俳優だ。 それがとても有難かった。 四十を越えて、このような友達に会ったことが嬉しい。

-俳優はキャラクターによって愛される。ハン・スンヒもソン・ユナという俳優を愛されるようにしてくれたキャラクターになった。

現在の関心と愛が、私には言葉で表現することが出来ない感動だ。万感が交差する挨拶の中の一つが、人々が道や食堂で私の手を握って「私はソン・ユナさん応援します」と言う時だ。その話を聞いたら万感が交差する。とても良い意味で言ってくれる言葉で、私のための言葉だと思いながらも、深いところで痛みがもぞもぞ上がってくる。 私に色々な感情を引き出す言葉だ。 感謝しながらも悲しい。

「応援する」という言葉を聞く時、なぜこんな言葉を聞くことになったか考えたりもする。(笑い) 長い時間の中でイライラすることがあった。叫びたいこともあったし、違うと声も張り上げたかった。だが、このぐらい生きてくると、これくらい耐えてみたら、私が言わなくても終わっていたよ。叫ばなくても良かったよ。 『なぜ私が私を
誰かにいちいち認められるように願うか』思うようになった。これまで自らをたくさん貶したが、『そうしなくても良くて。ユナよ。』と思うと、気が楽になったよ。<ママ>を通じて私を良く見てくれる方々が多い。本当にそれを感謝して感動的だ。本当に幸せだ。

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byどんぶらこ
by yoonaroom | 2014-10-24 13:38 | Comments(0)