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【iMBCレビュー】 <ママ>人生の最後の瞬間訪ねてきた驚くべき奇跡!

[iMBC ヨム・カヒ :2014-10-03 15:00]

あまり残っていない人生の終わりで、独りきりで残される息子に家族を探そうとするお母さんの母性を描いた週末特別企画<ママ>が、冷めない人気を享受している。 母性愛、友情、愛、三種類の話で視聴者たちの心を思いのままに翻弄している<ママ>の観戦ポイントをまとめた。

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死も阻めない母性愛

「私はママとして生きたくて。 グルママとして生きて死ぬこと、それが私の願いだ。」 <ママ>という題名らしく、ドラマの中心は断然母性愛だ。

ママに向かって「僕がママの息子に生まれたくて生まれたと思う? 嫌いなら捨てて」と、鋭い毒舌を振るう息子“ハン・グル”(ユン・チャニョン)のために、全ての情熱を傾ける“ハン・スンヒ”(ソン・ユナ)の母性愛は、毎回視聴者たちの涙腺を刺激する。

去る21日の放送では、癌が悪化した状況でグルを抱きしめて「怖くて寝られなくて。覚めないかと思って」と言うスンヒの切ない姿が描かれた。 これに対し「早く二十歳になれば良いのに。 今は僕がママのためにあまり出来ることがないじゃないか」と、無邪気に答えるグルの姿が哀切さを加えた。

ママの状態を知らなくて不平だけ言うグルを、「母親たちは息子に分別がつく時まで待たれないようで。上手くやれよ。兄さんのように後悔せずに」と軽く叩いた“ク・ジソブ”(ホン・ジョンヒョン)の話を、グルはいつ頃実感することになろうか。 これら母子の切ない愛と別れを見守ろう。

二人の女の濃い友情

「私は私の全部を見せたが・・・自分は違った。」 “ムン・テジュ”(チョン・ジュノ)を間に置いたハン・スンヒと“ソ・ジウン”(ムン・ジョンヒ)、二人の女のすれ違った友情も<ママ>の観戦ポイントの中の一つだ。

スンヒの言葉のように、「世の中で絶対親しくなれない間があるなら、まさに私たち」である二人だが、グルに家族を作るために意図的にジウンに接近したスンヒと、そんなスンヒに辛い本音を打ち明けて自ら訪ねて行くジウンは、深くて濃い義理と友情で一丸となっている。

「私がいなければうちのグル、自分の息子のように見てあげて、そんなことが出来る?」と尋ねるスンヒに、躊躇なく「そうよ、私はすでにグル私の息子のようなの」と答えてきたジウンだったが、真実を隠したまま継続してきた関係は、去る21日の放送でガチャンと壊れてしまった。 テジュとスンヒの関係、グルの出生の秘密まで、一気に感づいたジウンは「何も知らずに友達だと信じる私を見てどれくらい嘲笑ったの?」として、喪失感と背信感に身悶えした。 全ての誤りを認めて「グルだけ受け入れてほしい」と哀願したスンヒの真心は通じることが出来るだろうか。

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最高の純真 切ない純愛

「私あの女好きなようで、おかしい。」 スンヒを見つめるク・ジソブの純愛も抜かしてはいけない<ママ>の人気要素だ。

時限付きに未婚の母、その上十歳も多い、女としては落第点のスンヒだが、彼女に向かったジソブの最高の純真な愛は、視聴者たちに、「私もあんな愛一度受けてみたい」 「世の中にあんな男がまた、いるだろうか?」という感歎を催させた。

特に、終始一貫強い姿を見せたスンヒが、死に対する怖れを率直に打ち明けた後、過労で免疫力が落ちて病院に入院すると保護者を自任して最後までそばを守った姿は、若くてハンサムな“年下の男”でなく、信頼できて胸深く落ち着いている“男”で視聴者たちの心に火を付けた。

去る21日の放送で、ジソブは父親に「結婚したい女が出来ました。 無条件で私の意志を認めて下さらなければなりません」と確固たる決心を表わした。 二人の切ない愛は今後どのように流れようか。 ママの胸のように温かくて、それでもっと悲しい<ママ>は、毎週土・日曜日 夜10時に視聴者たちを訪ねている。

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2014-10-03 23:01 | Comments(0)