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<VOGUE>2011年08月号  〔15周年女優特集―ソン・ユナ〕 骨の中まで女 ②

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周りの人々が、ソン・ユナさんが 現すより使わないでおく才能がもっと多いと考えるんでしょう?
才能が惜しいというよりは、あ、これを何と表現しなければならないか・・・ 例えば、同じ時期に二つの作品が入ってきました。この作品をすれば、いわゆる映画俳優の道が見えます。理性的にそれが分かるのにも、そのまま他の作品をしました。

それはなぜですか?自信がなかったんですか?
幼い頃から女、妻、ママとしての姿を描きながら暮らした私が、1位になるための道を行けば・・・ 私が描いた姿と どんどん遠ざかりそうでした。能力が至らなくて出来なかったのかもしれないけど、わざわざ避けて通ったのもあります。それが誤った考えであっても、後悔はありません。

そのためか、ソン・ユナは幻想でさえぎられた女優と現実的に近づく生活俳優、その間にいるようです。 とても遠くも、あまり近くもない席に。
はい、その曖昧な線に私がいます。曖昧な線を調節するのも とても大変です。ところが私は良く調節しながら生きてきましたから。ハハ。

女優ソン・ユナと女ソン・ユナが相反した欲望に近づく時もあったでしょう?
どうしても24時間同じ考えだけして暮らすことは出来ません。私も演技者なので瞬間瞬間欲が出る時があります。もちろん抽象的な欲です。それと同時に、現実が裏付けされていないという事も同時に悟ります。

仕事をする女性に、子供はリアリティーを呼び覚ます存在です。忙しく暮らせば時間の流れに鈍感になりやすいけど、子供がいれば一日一日成長するのが見えます。
はい、本当に不思議です。朝病院に行くと荷物を丸める時には無かった存在が、ある瞬間ぴったり現れたじゃないの。今、子供が這って行き来して、何か見えさえすれば取って起きようとする段階だけど、今でも赤ん坊だけど、本当に これくらいだった赤ん坊が、いつ あのように大きくなっただろう?私がどのように育てたの?全てのことが信じられない時があります。今すぐ演技者として立つ現場に 足の指でも一本掛けろと言えば、まだまだ出来ません。生きてきて、どんな事を始める時も準備過程が必要だと考えてみたことがないのに、ということです。

さっきから女優という言葉の代わりに演技者という言葉を選択しますね。その二つの単語は、珍しく語感がちょっと違います。
はい、違います。多分 その他の語感は皆さんが作られたようです。私は、女優という言葉がそのまま私の職業に付けられる呼称だと考えますね。女優だから女優だと言う時があるけど、『あなたが俳優か?』というインターネットコメントを見たら、こんな形でも傷を受けることが出来るようです。ある瞬間から、女優という言葉を私の口で表現するのが とても用心深くなりました。

tvNの<コリア・ゴット・タレント>では、パク・カーリン、チャン・ジン監督と一緒に堂々とした女優審査委員ですが?
私は、私が誰を審査するという心ありません。製作スタッフも私を交渉する時、この番組は一緒に楽しんで、上手にすれば拍手してあげることとして承諾しました。<コリア・ゴット・タレント>の舞台には、本当に多様な人々のストーリーがあります。ただ芸能の素質と才能を見せる舞台でなく、このように生きて、あのように流れてきて、今日この舞台に立つしかない人がいるね、というのを感じます。

地域予選の時、印象的な人がいました。心を読むメンタルリストだったでしょう?ソン・ユナさんを舞台に呼んで、生涯最も感動的だった贈り物を黒板に書くように言ったけど、それを当てて皆がびっくりしました。
そのとおりですよ。私が“靴下”だと書きましたよ。

その靴下の正体は何ですか?
あ・・・ソル・ギョングさんと会った後、初めてのクリスマスの時でした。私は贈り物をしてあげたかったけど、記念日に気を使うこと嫌いなその人が、それでは万ウォン以内で贈り物をやり取りしようといいましたよ。私は結局贈り物しませんでした。ところが、お兄さんは靴下四足をくれたのですよ。私も高いものをプレゼントするスタイルはダメだけど、その事が贈り物に対して新しい意味を植え付けました。

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夫婦はお互いにどんな存在でしょう?愚問であるとも言えるけど、友達のような配偶者、助力者のような配偶者、どちらか一方がもっと頼る関係というのがあります。
今おっしゃったのが全て含まれます。暮らしてみるから、時間が経って この人がもっと好きになるという考えは確かにします。そういうのが容易でないんですって。

大韓民国で有名な二人の男女俳優の出会いは、それ自体だけで映画的な面があります。実際の生活は全くドラマチックなところが無いといっても。
ドラマティックだなんて。私たちはそこで完全に除かれます。

映画<愛をのがす>は、静寂でありドラマチックでした。その映画を封切り後終わり頃に小さい上映館で見たけど、むしろスクリーンともっと密着する気分だから感じが良かったです。
多分、時期が遅くなくても小さい上映館でしたでしょう。ハハ。

興行ものがしたんですか?
ちょっとのがしましたよ。

映画の印象がとても良くて、休暇の時、映画の中に出てきた町内を訪ねて行ったりもしましたよ。全州と東上貯水池一帯だったでしょう?
まあ、まあ、本当です? ほんとうに・・・その映画を唯一良く見た方々が結構いましたよ。それでもっと切なかったりします。

その作品には水がたくさん登場しました。今日ソン・ユナさんを見ると“流れる川の水のように”という文句が浮かび上がります。整頓された静粛さのなかにいる感じです。
流れる川の水のように、良いですね!

しかし、ただ流れるままにだけ置くことは出来ないでしょう?錘の重心が演技者ソン・ユナでない側に傾くことを願うのではないでしょう。
もちろんです。ただ、よく調律しながら暮らしたいです。もう徐々に動いているでしょう、今日もこういう撮影もして。

バランス合わせることには自信があるんですか?
私が1位になるのは、どうせ諦めて生きてきましたから。ハハ。

※さらに詳しい内容は<VOGUE>2011年8月号で見られます。

CREDIT
エディター      クォン・ウンギョン
フォトグラファー   Bo Lee
スタッフ       スタイリスト チョン・ユンギ、カン・ジヨン(INTREND) 
           ヘアー&メーキャップ キム・ファルラン ミューゼヌフ
出処         www.vogue.com

▽ <VOGUE>HP 〔15周年女優特集―ソン・ユナ〕 骨の中まで女 

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byどんぶらこ
by yoonaroom | 2011-08-20 11:12 | Comments(0)