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ソン・ユナ“ヒャンギは演技人生最高パートナー”[インタビュー]

この記事は写真だけが早くから(18日)出ていて、「インタビューの前に写真撮影をするソン・ユナ」という説明が付いていたので、本体の記事はいつ出るのだろうと待っていました。待たせた割には、何か以前に読んだことのあるような内容です。
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[毎日経済 2010-01-24 11:05]

ソン・ユナが変わっている。 ドラマ“オンエア”で彼女は初めてママを演技したし、映画“シークレット”(2009年)では子供を失ったママの痛みを演技した。 去る14日封切りした映画“ウェディングドレス”では、胃癌末期宣告を受けて、娘が幸せな記憶だけ持って生きていけるように、美しい離別を準備するママを演技した。 ソン・ユナは自然にママを演技する年齢になって、そんな現在の姿に似合う自然なキャラクターに会って、新しい感じと経験を得ることになる過程が特別だったと話す。 人生の重要な変化を経て、新しい演技人生を始めたソン・ユナの演技が、春の日差しのように暖かくて和やかに感じられる理由もそのためだ。

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●涙を強要しない話
“ウェディングドレス”のシナリオを受けたのは、2008年初め ドラマ“オンエア”を撮影する時の頃だった。 悲しい話だが、涙を強要しないのが良かった。 胃癌末期宣告を受けて一人だけの娘と胸が痛い別れることになるママの話を、このように淡々と描き出すことができるが不思議だったくらいに。 それでもシナリオを読んでいる私の目には、涙が滴になったよ。 本当に不思議な経験だったよ。 それでこの作品を選択したようだ。

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●コウンの明るさと痛み
コウンは明るい。 何でも熱心に最善を尽くす友達で。 平凡な家庭の末娘で暮らして、一人の男と愛に陥って結婚をすることになるが、娘が幼かった時夫を失って、突然につらい人生を生きていくことになる。 若くして幼い娘を育てて、独りきりで世の中を解決していかなければならないだけに、もっと明るいように努力して、もっとがめつく生きていこうと努力する女だ。 映画初中盤まで、そんなコウンの溌刺さを演技するのが混乱したりもした。 映画の中 オーバーなのは、コウンの性格そのままその状況に合う演技をしたのだと考えるが、劇後半部に行くほど、死に駆け上がる悲劇的な状況で強いメローラインが形成されるから。 観客たち立場では、先んじて見せたコウンの明るい姿が障害物になって、後半部メローに拒否反応を起こしはしないだろうかと思う心配があった。

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●撮影現場の必需品? ハンカチ
“ウェディングドレス”の現場は、唯一涙が多い現場だった。 映画では、ママがつらくて苦痛受けて死んでいく時間を見せないけれど、実際に撮影に入れば、ヒャンギの目だけ見つめても、どうすることもできない涙が流れて大変だった。 ソラの食習慣に対して叱ることになる状況があるのに、結局は それら全てのものが“ママの誤りだったのね!”と悟ってソラを抱きしめる場面では、とても涙が出た。 泣いてはいけないのに感情が込み上げて、涙が止まらなかったよ。 劇中 ソラがママの病気を感づくが 平気に家を出て行って、アパートの廊下で佗びしく泣く場面の場合、ヒャンギがあたかも劇中のソラに憑依でもしたように、アパート廊下を歩き出してゆっくり涙を流し始めるのを見るスタッフたち皆、ヒャンギの演技に胸が詰まった感じになるくらいだった。 当日撮影分量がなかった私は、後で現場編集本でその場面を確認して、とても涙を流して しばらく撮影を止めなければならないほどだった。 そのように、今回の映画で泣く場面は、泣かなければならないから泣いたのでなく、自然に心が動いたものだ。 今でも、私の演技が正しかったのかは判断が難しいが、そのまま本能から滲みでる感情そのままを入れようと思っただけに、その真正性だけは観客たちによく伝えられることと考える。

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●ソン・ユナ、演技人生最高のパートナーに会う。
年齢は一番幼いが、ヒャンギは最高の演技パートナーだ。 まだ幼いが、誰が教えなくても、本能的に解釈して理解する能力が優れて、瞬間的に驚いたことが多かった。 私が撮影に先立ち準備して計画した演技に対する全てのものが、ヒャンギによって崩れる妙な経験をしたりもしたし。 私の中で想像もできなかった感情が、ヒャンギによってやたらに引き出されることに、私自らも驚いた程。 本当に、今回のように本能的にキャラクターを感じて演技したのは初めてだが、計算することが無意味なことを知ることになった瞬間から、映画の中に陥ったようだ。 ヒャンギのおかげで多くのことを学んで、感じて考えることになった。 ヒャンギと一緒に演技をしながら、人生に対して新しい意味を探した。 “ウェディングドレス”は、そのように私の人生を変えた映画だ。

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●自然な変化に感謝
自然にママを演技する年齢になったし、“オンエア”と“シークレット”でもママ役をしたが、“ウェディングドレス”で初めて最も平凡なママを演技して、新しい思いと経験をすることになった。 適当な時期に こういう作品が訪ねてきてくれて、幸いで感謝する。 私が3~4年前にこの役をしたとすれば、本物のママのように、そのまま大人のようにしたかもしれない。 恐らく、そうしなければならないと思ったようだ。 ところが、幸いに年を取って、周辺を見る視野が広くなったし、何か典型的なママの姿に留まる演技をしなくても良いというのを知ることになった。 そんな時期にコウンに会って、演技できたことは幸運だ。

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●娘ソン・ユナVSママ ソン・ユナ
私はママに親切で優しい娘だ。 うちの母さんは、表面では本当に明るくて、友達の方も多くて、愛嬌も多いが、また片方では とても弱い方だ。私どもを懲らしめることもできなくて、一人で部屋で涙流される方だから、私もやはりママにいつも親切で優しくすべきだと念を押して、ママの話もよく聞いて差し上げようと努力するほうだ。 “ママ ソン・ユナ?” 率直に、ママになるということが、まだ実感できない。 遅い年齢に妊娠だから、精神的にたくさん神経を使うが、早いうちに運動を始めて、元気な妊婦になるつもりだ。

byどんぶらこ
by yoonaroom | 2010-01-25 11:03 | Comments(0)