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[記者席] ソル・ギョング口を割らせた“愛の力”

[世界日報 2009-05-10 21:07]

大韓民国最高の性格派俳優ソル・ギョングが、軽い芸能メディアの犠牲になる残酷な現場だった。
9日 ソウル、駅三洞(ヨクサムドン)リッツカールトンホテルで開かれた記者会見の壇上に座ったソル・ギョングは、席が非常に具合悪くに見えた。 ソン・ユナとの結婚を発表する祝いを受けなければならない瞬間だったが、ソル・ギョングの顔には、ぎこちなさと当惑することだけがいっぱいだった。 普段 スポットライトを非常に具合悪がったソル・ギョングだった。 デビュー以後、映画広報のための芸能番組出演も自制してきた。

ところが、過激にマイクを一人占めた芸能リポーターたちのソル・ギョングに向かった限りなく軽い質問は、度が過ぎたという考えだ。 『初めてのキスはいつしたか?』、『それなら最後のキスはいつか?』、『速度違反をしていないのではないか』、『ハネムーンベビーを作る考えはないか』程度の水準だった。 これに答えなければならないソル・ギョングの表情は、あたかも拷問でも耐えるように辛く見えた。

普段のソル・ギョングの性格だったら、一度大きく大声を出して席を蹴って去っただろう。 それでもソル・ギョングはこらえた。 自ら誠意を尽くして、質問に答えた。 ソル・ギョングは、人生最も恥辱的な瞬間として その時を記憶することになるかも知れない。

“ペパーミントキャンデー”から始めて“公共の敵”、“シルミド”など、社会性が強い映画に出演してきたソル・ギョングは、軽い芸能ファンを遠ざけなければならなかった。 一生言論露出を忌避したハリウッドのマーロン・ブラントのようにすることもできた。 重い俳優は、重いメディアだけを相手にしなければならない。 記者会見? そんなことしなくても済む。 公認の定規も必要ない。 私生活関連報道は、そのままインターネット芸能メディアのおもちゃとして放っておいても良い。 各種デマが幅を利かすというが、記者会見をして説明するといっても それが消えるのではない。 むしろ増幅される。 米国や日本の場合には、トップスターでも 報道機関にファックス一枚送って、結婚の事実を知るという場合が多い。 エンターテイナーで活動するのではないならば、芸能メディアと距離感を置くのも悪くない。

こういう事実をよく知っているソル・ギョングが、それにもかかわらず、記者会見に立たなければならなかった理由は何だろうか。 当然である話かもしれないが、やはりソン・ユナのためであっただろう。
この日 現場でソン・ユナは涙をたくさん流したし、ソル・ギョングが彼女の代わりをして、マイクを握って あらゆる質問に答えた。 始終一貫 短答型で貫いたソル・ギョングが、唯一 力を集中した瞬間があった。「映画“愛をのがす”を撮る時の熱愛説は事実ではなかった。 2007年夏以後 恋人になった」という部分だ。 このように、ソル・ギョングが 時期に鋭敏なところには理由がある。 2006年当時、ソル・ギョングは妻帯者の身分だった。 新婦ソン・ユナに“不倫”に対するデマがあったので、これに対する解明をはっきりとしてあげたかったはずだ。

また、ソル・ギョングは「ソン・ユナさんのご両親心をたくさん痛くして差し上げた。 子供に勝つ両親がどこにいるかとおっしゃったが、それにもかかわらず、許諾して下さって感謝する」と話した。 この時、ソル・ギョングも むかっとした。 結論は愛だった。 艶がない俳優ソル・ギョングを舞台の上に上げて、初めてのキスの話をするようにさせたのは、やはり偉大な愛の力だった。

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byどんぶらこ
by yoonaroom | 2009-05-11 11:26 | Comments(0)