[スポーツ朝鮮 2009-05-10 10:37]
28日結婚式を控えたソル・ギョング、ソン・ユナは、どのように愛を育てたのだろうか。 しばしば会うこともできなかったので、お互いに対する切なさが格別だったはず。 その時ごとに電話で何となく寂しさを慰めた。
特にソル・ギョングは、オンラインよりはオフラインで真の心を伝達した。 まさにラブレターだ。 恋人の仲でEメールもよく使わない、この頃の世の中で別の見方をすれば旧式ということもできる感情表現法だ。 しかし、少しずつ、ゆっくり、そして慎重に育てた彼らの愛の方法をそのまま見せてくれるのだ。
ソル・ギョングは、2007年12月から ソン・ユナに向かって愛の日記を書き始めた。 ノートに、暇ができる時ごとに日記形式でラブレターを書いて行ったのだ。 一冊が全部埋まれば、その時ソン・ユナにプレゼントした。
2008年春に このラブ ノートを初めて受けたソン・ユナは、感動の涙を流した。 どんな宝石や派手な贈り物より、もっと大きい感動でソン・ユナをひきつけたことはもちろんだ。
彼らの愛が重々積み上げられているノートは、もう五冊を越える。 変わらない心を誓ってプレゼントした壷と共に、このノートは ソン・ユナに宝物第1号として席を占めている。
このように育てた愛なので、彼らの間には争いがない。 お互いをとてもよく分かるためだ。
もし意見の相違ができれば、ひとまず休符をとる。 互いに背を向けて、考えを整理する時間を持つならば、自然に感情が解れた。 迂迴路なしで直進をするソル・ギョングと、愛嬌あふれながらも総てのことに正確なソン・ユナ式和解法だ。<つづく>
byどんぶらこ